秋のTDSはスケルトンだらけに、お茶目にハロウィーン盛り上げる。

2013/08/29 11:43 Written by Narinari.com編集部

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東京ディズニーリゾートは9月9日から、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」が開幕する。今年の東京ディズニーシーには、ミッキーマウスやディズニーの仲間のほか、たくさんのスケルトンたちが登場。ちょっぴりコワイ外見とは裏腹に、彼らはユーモアにあふれるとてもお茶目な性格で、ハロウィーンカーニバルを盛り上げようと、今からその準備に勤しんでいる。

お昼のハーバーショー「ハロウィーン・デイドリーム ―スケルトンズ・サプライズ」は、今年はスケルトンたちとドナルドダックやグーフィーなどディズニーの仲間たちが、ミッキーマウスにビッグサプライズを用意。ミッキーマウスがカーニバルを始めようとすると、なんとスケルトンたちが「レジェンド・オブ・ミシカ」(※メディテレーニアンハーバーで公演しているレギュラーエンターテイメントショー)での船や水上バイクに乗って登場し、ディズニーの仲間たちになりきって演じてしまう。

さらに、ディズニーの仲間たちが世界中で出会った“ともだち”スケルトンもたくさん登場する。パイレーツスケルトンは海賊の旗を振り回しながら陽気なダンスを、フィエスタスケルトンはカラフルなスカートを身につけて賑やかにダンスを、そしてアフリカンスケルトンは大地を打ち鳴らすような迫力あるダンスをそれぞれ披露。すべての“スケルトンダンス”が絶妙に絡み合い、盛大なカーニバルが繰り広げられる。

スケルトンたちはショーだけでは物足りず、アメリカンウォーターフロントで “コワ楽しい”ストリートパーティーも繰り広げ、ゲストを巻き込んでハプニングを起こしていく。彼らのどこかおかしな働きぶりとは……。

また、S.S.コロンビア号では、生前に乗組員として働いていたスケルトンたちが、自分がすでにスケルトンになってしまったことを忘れ、真面目に出港の準備をしている。しかし、元ポーターのスケルトンはカバンを運ぼうとするもなぜかパントマイムに、元水兵のスケルトンは準備体操をしようとするもいつの間にかブレークダンスになってしまう。

さらに生前はミュージシャンだったスケルトンたちが、レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」に登場。レストランで脚光を浴びていた当時の快感が忘れられず、ゲストが食事を楽しんでいると、頼まれもしないのに、楽器を演奏しながらやってきて、「乾杯!」などスケルトン語で挨拶しながら回っていく。

人間が大好きなスケルトンたち。彼らが近づいてきたら、積極的に話しかけたり、握手をしたりして、仲良くなってみてはいかが?


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