「ねこだましぃ」早くも商品化、ニコニコが“ネタ商品研究所”開設。

2013/08/23 12:00 Written by Narinari.com編集部

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ニコニコは8月23日、ネットで話題のネタを商品化する「ネタ商品研究所」チャンネルを開設。第1弾企画として、携帯ストラップ「ねこだましぃ」を商品化し、8月30日に発売する。さらに第2弾はダイオウグソクムシ(通称:ダイオウグソクムシたん)の“何か”を予定しているという。

「ネタ商品研究所」は、ネット上に流れているユーザーと一緒に盛り上がれるような“ネタ”を商品化する場。商品化する過程(企画〜販売)を可視化するほか、「ツイート数が○○以上超えたら商品化します!」や、「作り直しを選択した人が50%を超えたら作り直します」といった、ユーザー自身も参加できる商品企画を展開していく。

第1弾の「ねこだましぃ」は、フリーのフィギュア原型師である東田万偶斎(とうだ まんぐうさい)氏が趣味で作成した化け猫ストラップ。この作品は6月29日にtwitterへ画像がアップされると、瞬く間に3,000あまりリツイートされた商品で、ユーザーから一般発売の声が望まれていた。

東田氏は、岡本太郎(公式フィギュアは全て製作)、トニー・スタークのヘッドパーツ(リボルテック・アイアンマン)、アフロディテの胸像(大英博物館古代ギリシャ展公式カプセル)などを手がけてきた原型師で、実在人物の似顔モノが得意分野。もちろん猫好きで、猫3匹の飼い主だ。

妊娠しているノラ猫を保護して、生まれた子猫の里親を探すこともあり、お世話になった里親さんに何か楽しんでもらえるフィギュアをと考えて出来たのが、この「猫魂」だった。

商品化された「ねこだましぃ」は、全6種のラインアップ(キジ、ハチワレ、黒、三毛、白)で、価格は単品600円(税込み/種類は選べない)。「ネタ商品研究所」限定セット(5種類+シークレット1種)は3,600円となっている。

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