米インディアンス傘下3Aコロンバスの松坂大輔投手（32歳）は8月20日、球団に契約解除を申し入れ、これを了承されたと自身のTwitterで報告している。また、球団も正式に自由契約を発表した。

松坂投手はTwitterで「先程クリーブランドが発表しましたが、僕は昨日の試合後に退団を申し入れ、了承してもらいFAになりました」とファンに報告。

そしてコロンバスで過ごした日々を振り返り、「コロンバスでは素晴らしい仲間に会えたし、コロンバスの街も好きでした。今朝みんなに挨拶をして、別れの際にはチームメイトからは今まで楽しかったよ、ありがとうと言われて色々とギフトを貰いましたが余計に寂しくなってしまいました。本当に感謝しています！ありがとうございました！」と感謝の言葉をつづっている。

今季の松坂投手はインディアンスとマイナー契約。メジャー昇格はなく、3Aで19試合に登板し、5勝8敗、防御率3.92の成績だった。メジャー通算は、レッドソックスに在籍した昨年までの6年間で117試合に登板、50勝37敗、防御率4.52、609奪三振。日本での通算は204試合に登板し、108勝60敗、防御率2.95、1355奪三振。