日本初のファミコン専門誌として1985年に創刊され、ゲームの攻略法や裏技に多くの子どもが胸を熱くした雑誌「ファミリーコンピュータMagazine」（通称：ファミマガ）。そんな同誌の創刊号が“復刻”されることがわかった。

今回の“復刻”は、8月21日発売の雑誌「ニンテンドードリーム」10月号の付録としてお目見えするもの。7月15日でファミコンが発売30年を迎えたことから、10月号ではファミコンの歩みを振り返る特集が組まれており、その一環で「ファミマガ」の“復刻”が実現したというわけだ。

同誌Twitter公式アカウントの告知によると、「今回の付録『ファミマガ』には、『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』といった、任天堂タイトルの初報記事を当時のまま再掲載しています」とのこと。そして「1980年代の空気やゲーム紹介、現在の読者さんにも感じてもらえたらいいな！」と呼びかけた。

懐かしすぎる「ファミマガ」の復刻版、ファミコン世代の心に響く付録となりそうだ。