「ハリポタ展」来場20万人突破、六本木ヒルズで9月16日まで開催中。

2013/08/19 14:48 Written by Narinari.com編集部

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6月22日より東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催している「ハリー・ポッター展」の来場者数が、20万人を突破した。

「ハリー・ポッター展」は、ワーナー・ブラザース コンシューマー プロダクツの協力を得て、グローバル・エクスペリエンス・スペシャリスツ(GES)によって制作された16,000平方フィート(1,400平方メートル)規模を誇る展覧会。2009年4月のシカゴでのワールドプレミアを皮切りに、ボストン、トロント、シアトル、ニューヨーク、シンガポールで開催され、その人気のあまりニューヨークでアンコール開催した後、東京に上陸した。

映画の舞台をイメージして再現された精巧な展示室内には、ハリーの丸めがねや魔法使いの杖、不思議な生きもの、ニンバス2000など、撮影で実際に使われた本物の衣装や小道具で埋め尽くされている。また、“ハグリッドの小屋”で巨大な肘掛け椅子に座ったり、“クィディッチ”のコーナーでボールを投げたり、“薬草の教室”でマンドレイクを引き抜いたりと、実際に触れて遊ぶことができる体験型の展示も用意された。

そして本展では、映画プロデューサー、小道具や衣裳のデザイナー、生きものや特殊メイクのデザイナーの解説をはじめ、映画制作のメイキング裏話を聞くことができる音声ガイドを用意。音声ガイドの利用者には、もれなく東京展オリジナルのネックストラップをプレゼントしている。

開催は9月16日まで。あと約1か月、どこまで来場者数が伸びるかにも注目だ。

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