若槻千夏が無念の「wc」退任、ブランドは存続も今後は無関係に。

2013/08/13 05:20 Written by Narinari.com編集部

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タレントの若槻千夏が8月12日、自身のアパレルブランド「wc」から退任し、同ブランドとは関係がなくなったことを公式ブログで発表した。

12日付けのエントリー「ご報告です。」では、まず、「昨年の末まで専属デザイナーを勤め、今年からアドバイザーとして関わってきましたが、7月31日をもってwcを退任いたしました」とファンに報告。ブランド自体は今後も存続するものの、「今後のwcと若槻千夏の関係がゼロになってしまった事、非常に残念に思います。これが話し合った結末です」と無念さを滲ませ、「wcを好きでいてくれたファンの方に笑顔で報告できない事、大変申し訳なく思います」とお詫びしている。

ただ、若槻は今後も服作りには携わっていくそうで、「新たに前を向き、また皆さんを笑顔にできる服を作りたい。それだけです」と決意をつづった。

また、「wc」のキャラクター・クマタンについては、「これから先も若槻千夏と共に歩んで行きます」としている。

若槻は17歳のときに渋谷109でスカウトされたことをきっかけに芸能界入りし、グラビアやバラエティタレントとして活躍。その後、2009年5月に自身がプロデュースするアパレルブランド「wc」を設立し、複数の店舗を展開するなど、人気ブランドへと成長させた。

しかし、今年1月6日、「wc」の専属デザイナーを退任すると発表。クリエイティブアドバイザーの肩書きとなっていたが、6月にはブログに「私は断らないで何でもやる環境で育ってきました。それがバラエティでそれが当たり前だと思ってやってきました。だから今、関わっている環境は大変だとか、できないとか、難しいとか、辞めたいとかそういう人間が多くてまるでタイムスリップして違う場所にいるみたいです」「その環境に合わせて色々努力してみましたが もう変な努力はやめてしまおうと思います」「いつかまた、みなさんに私の作った洋服を着て欲しいです。素敵な洋服を作れるように素敵な時間を過ごします。センスのいい色を選べるようにセンスを磨く日々を過ごします。だから少しの間さよおなら。ぷー」などと、意味深な言葉をつづっていた。

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