要潤と要潤の強力対談が実現、うどん県×タイムスクープハンター。

2013/08/12 11:42 Written by Narinari.com編集部

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2009年放送開始以来、熱狂的ファンを持つNHKの人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が、豪華キャストを迎え、8月31日より「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」として劇場公開される。それを前に、タイムスクープハンターの沢嶋雄一(要潤)と、うどん県副知事(要潤)による“最強タッグ”が誕生した。

香川県出身の要は、うどん県副知事として、香川県のPR活動も行っている。今回はうどん県が7月よりスタートさせた、団塊の世代を中心に「中学・高校時代に修学旅行で訪れた、思い出の地をもう一度訪れて」と呼びかける観光PRキャンペーン「うどん県・時間旅行物語」と、「劇場版タイムスクープハンター」の公開を記念し、夢のコラボレーションが実現した。

コラボの設定は、タイムスクープハンター沢嶋(要潤)が、2013年の香川県にタイムワープ。うどん県副知事(要潤)に密着取材し、「うどん県・時間旅行物語」の魅力に迫るという内容だ。

瓜二つの顔をした2人が固く握手を結ぶ写真に、未来からきたジャーナリストならではのインタビュー内容が盛り込まれた、インパクト抜群のビジュアルが誕生した。このビジュアルは、ポスターとして8月中旬より都内の交通広告として掲出されるほか、2人の対談記事全文を掲載した特設サイトが8月12日(月)より開設されている(//timescoop.jp/udonken.html)。


☆「うどん県に、密着せよ。」インタビュー一部抜粋

[副知事]本日は、はるばる未来からお越しくださいまして、ありがとうございます。あの安土城最後の一日を取材してこられたとか?
[沢嶋]詳しくは話せないのですが、まあ、かなり疲れました。
[副知事]タイムスクープハンターの沢嶋さんにも、ぜひ時間旅行をしてもらいたいのですが、香川県の今年のテーマは、「うどん県・時間旅行物語」なんです。これは、もう一度「なつかしの修学旅行」を味わっていただこうという企画です。
[沢嶋]昭和30年頃の修学旅行というのは、どのようなものだったんでしょうか?
[副知事]学生生活一番の思い出だったそうですよ。旅館で枕投げをしたり。
[沢嶋]今度、枕投げの現場に密着してみたいと思います。
[副知事]「金刀比羅宮」「栗林公園」などの観光名所で、懐かしいかつての演出でお迎えしようと張り切っています。
[沢嶋]あ、それで「時間旅行物語」というネーミングなんですね? 私、一瞬慌てました。この時代にはまだタイムワープ技術はなかったはずなので。
[副知事]大切な思い出は、時空を超えていつでも鮮やかに甦るものですよ。
[沢嶋]でも、それだと私たちタイムスクープハンターの出番はなくなっちゃいますね。

映画「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」は8月31日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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