サントリー食品インターナショナルは10月1日、“体脂肪を減らす”のを助ける「伊右衛門」ブランド初の特定保健用食品「伊右衛門 特茶」を発売する。価格は170円（税別）。

昨年以来、“トクホ”のコーラ飲料やコーヒー飲料が次々と登場し、拡大を続けているトクホ飲料市場。そこに今回登場するのが、たまねぎなどの野菜に多く含まれるポリフェノールの一種で、脂肪分解酵素を活性化させる働きがあることがわかったケルセチン配糖体を含む「伊右衛門 特茶」だ。

この「伊右衛門 特茶」を継続飲用することで、体脂肪の低減効果が確認できるという。

お茶としての特長は、京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した国産茶葉を使用。香り茶葉を高温で抽出することによる、甘香ばしい豊かな香りとほどよい苦みが愉しめる、お茶らしい味わいに仕上げた。特定保健用食品でありながらも、緑茶としてのおいしさを実現している。