東野圭吾の書き下ろし最新作、「祈りの幕が下りる時」は初版20万部。

2013/08/09 03:12 Written by Narinari.com編集部

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作家・東野圭吾の書き下ろし最新作が、9月13日に講談社より刊行されることがわかった。タイトルは「祈りの幕が下りる時」で、初版部数20万部。

「東野圭吾の新刊が出るらしい」「いつ出るのか?」「タイトルは何?」など、販売会社や書店など、出版業界で噂されてきた最新作。業界内や東野ファンの想いが高まる中、8月9日発売の「新参者」(講談社文庫刊)で、書き下ろし新作の存在が明かされた。

作品の完成と発表にあたり、担当編集者は「東野圭吾という名の謎。その頭の中はどうなっているのか。ミステリーの形をとった“奇跡”にお立会いください」とコメントを寄せている。

「祈りの幕が下りる時」の詳細は不明だが、講談社によると「ミステリーの形式、小説という枠組みを踏まえつつ、しかしそれを超えた2013年エンターテインメント界のサプライズとして結晶した“最高傑作”」になるという。

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