わらわらゾンビがUSJを占拠、史上最大スケールのハロウィーンイベント。

2013/07/31 15:23 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは9月13日から、59日間にわたり秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を開催する。今年は2つの究極の興奮、“大熱狂と大絶叫”が一日中楽しめるハロウィーン・イベントを、史上最大スケールで届ける予定だ。

「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の目玉は、期間中の毎週金曜日、土曜日、日曜日、月曜日と10月31日の18時から開催する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」だ。ハリウッド・エリアのキャノピー下と「ユニバーサル・ワンダーランド」を除く全てのエリアが、史上最大数となるおびただしい数のゾンビが出没するホラーパークに一変する。

パークの約90%を占拠、ストリートにとどまらず、アトラクション、ショップ、レストランにまで侵入してくるゾンビたちは、時に大行列をなしながらあの名曲「スリラー」に乗って突如踊りだし、約1キロにおよぶストリートを制圧。エリアごとに恐怖のテーマも変わり、ゾンビたちは時に忍び寄り、時に手当たり次第に凶暴にゲストに襲いかかろうと暴れ出し、あちらこちらから途絶えることなく絶叫があがる。ゾンビが襲ってくるのを目の当たりにしたゲストは、「次は自分かもしれない……」という恐怖の戦慄に襲われ、絶叫の連鎖が起こるのは間違いない。

さらに今年は、その幻姿でハリウッドをも震撼させたあの「貞子」に5つのアトラクションと1つのレストランが呪われるという、新しい恐怖が登場。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではのハリウッド映画の技術によってつくりだされた環境と、日本人だからこそ創り上げられる「呪い」の演出で、底知れぬ恐怖を呼び覚まし、恐怖と不安のバロメーターが一気に突き抜けていく。「貞子」に呪われるアトラクション&レストランは「ジョーズ」「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」「ターミネーター 2:3D」「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」「バックドラフト」/「ハピネス・カフェ」。

そして昨年、ホラーファンの満足度100%を獲得した、映画「13日の金曜日」で描かれた残酷な恐怖を体験できるアトラクション「ジェイソンのブラッド・ライナー」が多くの好評に応えて再び登場。映画公開30年以上経った今もなお、スプラッターホラー映画のトップに君臨する名作の世界観の中に入り込み、「クリスタルレイクのキャンプ場」で起こった惨劇を目の当たりにすれば、最上級の絶叫を体験できる。今年は昨年以上に、どこからジェイソンが襲ってくるかわからない、まったく予測不可能な状況の中で追いつめられていく恐怖に、喉が枯れるほど叫ばざるを得なくなることだろう。

加えて映画「ハムナプトラ(原題「The Mummy」)のシリーズ作品の壮大な世界観をテーマとする「ザ・マミー・ミュージアム〜ハムナプトラ神々の呪い〜3」も。最高のSFX技術とサウンドシステムを駆使した空間演出と精巧な技術で、エジプトの砂漠に埋もれた遺跡都市を再現し、今年はさらにゲストが極限の恐怖と対峙する最恐演出を用意した。

このほか、7月19日のオープン以来、連日大好評のアトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」や、世界に認められた3つの有名な祭り(イタリアのヴェネツィアのマスカレード、アメリカのニューオリンズのマルディグラ、ブラジルのリオのカーニバル)を9つのフロートで表現した「パレード・デ・カーニバル」、ファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」のハロウィーン期間限定「ワンダー・トリック・オア・トリート」など、盛りだくさんの内容だ。


☆期間中には「ありえない!」フードも

「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の開催日には、輸血パックの中に入った「ゾンビの血」(600円、フードカート)、や注射器に入ったゾンビの感染から逃れるための解毒剤が入った、そのものずばり「解毒剤」(600円、フードカート)、ゾンビに食いちぎられた指がモチーフのホットドッグ「食いちぎられた指」(600円、フードカート)、「血まみれのジェイソン・マスク」(600円、フードカート)など、見た目もネーミングも思わず叫びたくなるフードの数々が登場する。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.