4割強がホラー体験に淡い下心、異性との“身体的な接触”に期待。

2013/07/26 11:00 Written by ナリナリ編集部

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東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」は、7月27日に新アトラクション 「貞子3D2 貞子の子」をオープンするにあたり、18〜25歳の男女1,000人を対象にした「ホラー体験に関する調査」を実施した。

この調査では、まず、「ホラーアトラクションで仲良くなりたい異性の芸能人」を質問。すると、女性回答は「向井理」が1位で、これに2位「三浦春馬」、3位「櫻井翔(嵐)」、4位「福山雅治」「松坂桃李」が続いた。男性回答は「新垣結衣」が1位。以下、2位「堀北真希」、3位「本田翼」、4位「ローラ」「綾瀬はるか」となっている。

一方で、「ホラーアトラクションに出てきそうな芸能人」については、1位「栗原類」、2位「田中卓志(アンガールズ)」、3位「又吉直樹(ピース)」が多くの回答を集め、「鳥居みゆき」が4位、怪談家「稲川淳二」と「マツコ・デラックス」が同票数で5位になった。

テーマパークでのホラー体験については、「自分からはあまり体験しない」(41.7%)と「自分からは絶対に体験しない」(31.6%)を合わせた約7割が消極的な意向だったが、そのうち約8割の人が「好意を持つ異性の同行者からホラーアトラクションに誘われた場合、体験しますか」との質問には前向きな姿勢(「誘われれば体験する」31.8%/「状況・内容によって体験する」47.7%)を示しており、好意を持つ異性との関係の進展への期待があればホラーアトラクションへの参加意向が非常に高いことが判明した。

また、「異性と一緒に映画やテーマパークでホラー体験をすることで距離が縮まると思いますか」との質問には、61.7%の人が「思う」と回答。ホラーアトラクションにかける期待の高さがうかがえる。

さらに「異性と一緒にホラーアトラクションを体験する際、どのようなことを期待しますか」との質問では、“身体的な接触”43.7%(「思わず手を握る・握られたい」23.5%/「急に抱きつく・抱きつかれたい」20.2%)と、“心理的な接近”52.1%(「心理的に頼りたい・頼られたい」28.7%/「相手の反応をうかがいたい」23.4%)が拮抗する結果となっている。

なお、新アトラクション「貞子3D2 貞子の子」オープンに向けて、貞子が出演する新作テレビCMを7月26日(金)より放映開始。それに合わせて「東京ジョイポリス」館内では貞子をイメージしたメニューを提供。さらにホームページでは、貞子がUFOキャッチャーを楽しんでいる様子を捉えたスペシャル動画も公開する。

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