東京・銀座のジョエルデュラン銀座本店では現在、17時以降のディナーメニューにて、夏をより楽しむことのできる“甘くないシャーベット”ことアボカドシャーベットのサラダを提供している。

このメニューは、フランス最優秀チョコレート職人に授けられる「クラブ・デ・クロクールド・ショコラ」を28歳という史上最年少で受賞した同店のショコラティエ、ジョエルデュラン氏が6月に来日した際に、日本のためだけに開発した特別なメニュー。

サラダの上にのった緑の冷たいシャーベットは、一見するとピスタチオかミントを想像させるが、一口入れるとひんやりとした触感の後に、濃厚なアボカドの味わいを感じ取ることができ、思わず驚かされる。

シャキシャキとした新鮮な野菜の歯ごたえと、舌の熱でアボカドがトロけていく感覚。さらにジョエルデュランの70％ブラックチョコレートのカリっとした触感。ジョエルデュランらしい、楽しい触感の演出がされている。