「料亭のあんぱん」東京初登場、京都・下鴨茶寮の手土産を商品化。

2013/07/05 06:30 Written by Narinari.com編集部

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京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が7月4日から10日までの7日間、期間限定で東急フードショー渋谷駅・東横店に催事出店し、料亭で非売品の手土産として好評だった「料亭のあんぱん」を1斤1,575円(税込み)で販売している。東京では初めての販売だ。

あんぱんとしては珍しい食パン型マーブルの「料亭のあんぱん」。粒あんには丹波大納言小豆を使用し、パン生地は酒種(さかだね)仕込み。バターをつけて焼けば、格別なもっちり食感と甘い香りが楽しめるという。

この「料亭のあんぱん」は今年商品化され、6月19日からジェイアール京都伊勢丹で開催された「京のおいしいもの展」で初めて販売。その後は、ジェイアール京都伊勢丹B1下鴨茶寮店にて土日限定販売されている。

なお、今回の催事出店では1人1点限りの販売となる。

下鴨茶寮は1856(安政3)年創業で、茶懐石・京料理で国内外の賓客を迎えてきた老舗料亭。2012年4月より脚本家の小山薫堂氏が率いる企画会社、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズが第五代当主の引退を契機に経営を継承した。

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