古川登志夫が内海さんを追悼、「北斗の拳」はじめ多数の共演経験。

2013/06/14 06:59 Written by Narinari.com編集部

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アニメ「北斗の拳」のラオウ役などで知られる声優の内海賢二さんが亡くなったことを受け、6月13日、同作でシン役を務め、その後も多数の共演経験がある声優の古川登志夫(66歳)が、ツイッターで内海さんを偲んでいる。

古川は13日夜、「そんな……信じられない……信じたくない。でも、賢プロの公式サイトで……」とツイート。内海さん所属事務所のサイトに掲載された訃報を目にして、亡くなったことを知ったという。

そして「内海賢ニさんの訃報が、皆さんのツイートによって次々に裏付けられていく……そんなことが……」と絶句した。

続けて「『破れ傘刀舟悪人狩り』という時代劇で初めてお会いし、二度目にお会いしたのが『マグネロボ ガ☆キーン』以来数え切れないほどの作品でご一緒させて頂きました」と振り返り、「内海賢二さんの訃報に接し、驚いています。『マグネロボ ガ☆キーン』収録の日、北新宿タバックスタジオ前で内海さんと(1976年) 謹んで哀悼の意を表します」と、若かりし頃の2ショット写真を公開している。

内海さんは6月13日、がん性腹膜炎のため75歳で亡くなった。日本の声優界の歴史を作ってきた大御所の一人で、代表作は前述の作品のほか、「ドラゴンボール」のレッド総帥役、「魔法使いサリー」のパパ大王役、「鋼の錬金術師」のアレックス・ルイ・アームストロング役、「きかんしゃトーマス」のゴードン役など。

古川は「北斗の拳」シン役のほか、「ドラゴンボール」シリーズのピッコロ役、「うる星やつら」の諸星あたる役、「機動警察パトレイバー」の篠原遊馬役など。

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