“アーティスト剛力”が初のCM、ランチパックCMでダンス&歌唱披露。

2013/06/07 04:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の剛力彩芽(20歳)が出演する、山崎製パン「ランチパック」の新CM「自由型ランチアーティストデビュー」篇が、6月8日より全国でオンエアを開始する。

今回のCMは、アーティストデビューを直前に控えた剛力が、デビューに向けてひたむきに取り組む様子をドキュメンタリータッチに仕上げ、楽曲はデビュー曲「友達より大事な人」を採用。共演者には、以前から剛力が教わっているダンスの先生やボーカルディレクターを起用し、剛力の“素”の表情を引き出すことにこだわった。まさに“アーティスト剛力彩芽”として臨んだ初のCMだ。

これまでも剛力のダンスが注目されてきた「ランチパック」のCM。今回は剛力のダンススキルをさらに引き出すために、これまでのCMよりもかなり難しい振付となっている。剛力は「速いっ!ダンスが速くて歌えないよ……」と悲鳴をあげながらも、アッという間に、完璧にマスターしていた。

ダンスの先生は「剛力さんは運動神経、リズム感、記憶力も抜群。才能もあるけど、すごく努力している。今回は、ヒップホップをベースにハウスの要素を混ぜ、高いダンスのスキルを生かしてもらおうと、難しい振付にしました。剛力さんには、ダンス界を引っ張っていってほしいですね」と大絶賛している。

また、ダンスは何度も披露しているものの、人前で歌唱した経験はあまりない剛力。レコーディングシーンの撮影が始まる直前は、ダンスシーンのときには見せない少し不安そうな表情を見せていた。

しかし、いざ撮影が始まると、ボーカルディレクターとのやり取りに緊張がほぐれたのか、だんだんと表情も柔らかくなり、歌うことを心から楽しんでいる様子に。今回CMに採用された「友達より大事な人」は、剛力のデビューシングルに収録される曲の中で最も声域が高く、難しい歌なのだそう。ボーカルディレクターから注意点を教わりながらも、自分で気づいた点はすかさず楽譜にメモするなど、剛力の真面目で努力家な一面がうかがえた。

ダンサーたちとランチパックを食べるシーンでは、カメラが回り終えた後もランチパックを次々と口に運び、いろんな味を食べ比べていた剛力は、「私、好きなものしか食べないんです」と語り、本当に「ランチパックがお気に入り」のようだ。剛力は常に笑顔を絶やさず、撮影の合間にはダンサーと談笑しながら、「食べる? あげなーい」とおどけるなど、撮影現場の雰囲気を明るく盛り上げた。そして、撮影でいくつも食べたにもかかわらず、スタジオの一角に約20種類の試食用ランチパックが置かれているのを見つけると、興味津々に品定めをするのであった。

今回のCMについて剛力は「レッスンにカメラが入ることが滅多にないので緊張したんですけど、ダンスの先生も、ボーカルディレクターも、CMのスタッフもいつもと一緒なので、自然な表情で撮影できたんじゃないかと思います」とコメント。そして「ステージに立つとちょっと違いますね。ピシッと背筋が通るというか。緊張しながらも楽しいなぁ〜って思いました」と撮影を振り返った。

CMにも起用されたデビュー曲については「私の歌を聴いて、口ずさんだり、踊ったりすることで、元気になっていただけたらいいなと思います。これからも聴いて下さる方々の背中を押せるような、何かの一歩になるような、人の心に響く歌を歌っていきたいですね」と意欲をのぞかせ、さらに「(今後については)かわいらしさとセクシーさがある、女性としての魅力も兼ね備えたアーティストになりたいです」と抱負も語った。

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