林真理子の“高望み”人生論本、じわじわ売れ遂に初のTOP10入り。

2013/06/06 04:01 Written by Narinari.com編集部

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今週6月10日付けのオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門では、林真理子「野心のすすめ」(4月20日発売・講談社)が、週間売上1.9万部で6位にランクイン。発売2週目の5月6日付けで73位に総合TOP100入りしてからは、週を追うごとに順位をあげてきていた同作が、遂に前週の20位から順位を上げ初のTOP10入りを果たした。

「野心のすすめ」は、人気作家・林真理子による初の人生論新書。四十数戦全敗に終わった就職試験やお金、コネ、資格、美貌といった全てが無いどん底から、現在の人気作家へ至ったこれまでを赤裸々に綴り、「挑戦し続けると、運は強くなる」「“高望み”で、人生は変わる。人生は何度でもリセットできる」と説く。「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」「子どもが欲しい」など、無理と言われた願望を「高望み」し「挑戦」し続けてきたことで叶えてきた著者による、夢を実現させるためのヒントも満載の作品となっている。

そのほか今週のBOOK(総合)部門は、西尾維新の「物語」シリーズ最新刊・(著)西尾維新/(イラスト)VOFAN「暦物語」(5月20日発売・講談社)が先週に続き1位を獲得。続いて2位には、人気俳優・大泉洋の初エッセイ「大泉エッセイ〜僕が綴った16年」(メディアファクトリー)が先週の4位から上昇し初TOP3入り。

また、「ドラえもんふしぎのサイエンス10 ティラノサウルス化石発掘体験キット」(小学館)が先週の22位から上昇し5位に初TOP10入りした。

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