西尾維新「物語」4作連続の1位、今夏はアニメ2nd&最終巻で話題必至。

2013/05/30 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週6月3日付のオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門では、西尾維新の「物語」シリーズ最新刊・(著)西尾維新/(イラスト)VOFAN「暦物語」(5月20日発売・講談社)が、週間11.8万部を売り上げ首位を獲得。これで「鬼物語」から4作連続、通算6作目の総合首位となった。

同シリーズは、高校生・阿良々木暦(あららぎこよみ)が、怪異と関わりのある少女たちと出会い事件を解決していく物語で、2006年11月1日発売の「化物語」から始まり、今作で14作目。今作「暦物語」は、彼らの過ごした1年を振り返った12話からなる連作短編集となっている。

今夏にはシリーズ最終章となる「終物語」発売される予定となっている上、同じく7月6日からは「セカンドシーズン」のアニメ化が2クールで開始されることにもなっており、「西尾維新祭2012」などの開催で盛り上がった昨年以上の盛り上がりを見せそうだ。

そのほか今週のBOOK(総合)部門は、「ファミ通App Android NO.007」(エンターブレイン)が2位に初登場。また、3位には人気テレビ番組「痛快! ビッグダディ」(テレビ朝日系)の“ビッグダディ”こと林下清志さんの元妻・林下美奈子さんによる自叙伝「ハダカの美奈子」(講談社)が先週の9位から順位を上げ再びTOP3入りを果たした。


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