芸人たちが16歳に“公開求婚”、ビビる大木ら「ゼクシィ」CM発表会。

2013/05/22 04:20 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


創刊20周年を迎える結婚情報誌「ゼクシィ」は、5月22日より新CM「プロポーズされたら、ゼクシィ篇」を全国へ放映する。このCM公開にあたり、21日、東京・青山セントグレース大聖堂で新CM公開発表会が行われた。

新CMは、旬なお笑い芸人30人による、30パターンの愛の告白。普段は笑いを狙うお笑い芸人たちが、真面目で不器用なプロポーズを行っている。発表会にはCMに出演する“プロポーズ芸人”として、ビビる大木、坪倉由幸(我が家)、チャンカワイ(Wエンジン)、小島よしおなどの13人のお笑い芸人たちをはじめ、2月15日に行われたゼクシィCMガールオーディションでグランプリを受賞した「ゼクシィ6代目CMガール」松井愛莉が登場。松井はCMで着用しているウエディングドレス姿、芸人たちはタキシード姿だ。

結婚式の憧れは、「海外で挙げたいなって思います! 25歳までには」と目を輝かせる松井は、福島出身の16歳。「ドレスを着るとやっぱりワクワクテンションがあがります」とウキウキだったが、プロポーズの連発に「つい笑っちゃって……」と大テレだったが、中でもふかわりょうは「笑わせるつもりないんですけど!プロポーズ大喜利じゃないんですよね!?」と真剣さをアピールしていた。

そんな松井の心に一番響いたのは、チャンカワイの「世界一、幸せにはできんかもしれんけど、一生、笑わせたるから」というセリフ。決め手は「秘密です」とはにかむも、心からの(?)言葉が響いたようだ。

また、実際に結婚を発表したばかりの大木は、CMでは松井にプロポーズをする役だが、実際にはお相手のAKINAから“逆プロポーズ”を受けたことが話題に。その舞台は米ニューヨークにある、映画「ゴーストバスターズ」に出てくる図書館だったそうで、「なんだこれ、今、プロポーズ言われたの!?」と戸惑ったことを告白した。そして「ゼクシィはもう2、3冊家にある。今日も持って帰れと言われた」と、AKINAの“結婚式モード”が高まっているそうだ。

演歌歌手の坂本冬美に熱烈ラブコールを送っていることが明らかになっている坪倉は、「僕が坂本さんのレベルに追いついたらプロポーズもできるかなと」と、男を磨くことを宣言。「冬美ちゃん、年齢の割に、結構可愛らしくチャーミングなところがあって、そのギャップがいい」とデレた。

アジアン馬場園と交際中のチャンカワイも、「幸せにさせてもらっています」と順調ぶりをアピール。「今は、カップルとしての楽しみ方がまだコンプリートしていないので……」と、結婚はまだ先のようだが、「もし逆プロポーズされたら?」との質問には「していただけるなら、それはもう!」といつでも受け入れという姿勢を示した。

また、アルコ&ピースの平子は、出身が福島。CMのエグゼクティブディレクターを務めた箭内道彦氏も福島、松井も福島出身ということに加え、発表会の場所が6年前に自分が披露宴で実際に使ったところとあって、「これも何かの縁、今回の出演費でまだ買っていなかった結婚指輪を購入したいです!」としみじみする一幕もあった。

最後に大木が、「セリフには、ひょっとしたら参考になるものがあるかも!」とCMをアピール。総勢30人の芸人が贈る“プロポーズ全集”ともいえるCMは、WEBサイトでも展開中だ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.