恐怖映画にふなっしービビる、病院で「クロユリ団地」の特別鑑賞会。

2013/05/21 05:05 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と、“第2のローラ”として話題のタレントの水沢アリー、千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ・ふなっしーが5月20日、映画「クロユリ団地」の特別鑑賞会に出席した。

この日の鑑賞会のタイトルは「恐怖の孤独鑑賞会」。未体験の恐怖が襲う戦慄のホラー作品にふさわしく、“最高・最恐”の舞台として病院で行われた。現在はスタジオとして使用されているが、知る人ぞ知る“○○が出る”という噂で有名な、かつて本物の病院として利用されていた施設だ。夜の帳が下りた誰もいない病室で、ゲストの3人にはそれぞれひとりずつ暗闇に浮かぶ恐怖映像と対峙してもらうという、恐怖感を最大限に増幅させるシチュエーションが用意された。

鑑賞会を行う場所やひとりきりという状況は事前に一切されなかった3人。事情を説明されてもいつもと変わらずハイテンションのふなっしーとは対照的に、山里と水沢の顔は青ざめ、招待を受けたことを本気で後悔している様子に……。

水沢は「昔から友だちに誘われてもホラー映画だけは避けてきたの……でもデビューしたてだからお仕事頑張る……」、山里は「こうなったら、あっちゃん(前田敦子さん)が主演ということだけが救い……」とそれぞれコメントし、できることなら鑑賞会を辞退したいという本音を押し殺して参加を表明した。

その後、真っ暗になった廃病院の中を手渡された小さな懐中電灯の明かりを頼りにそれぞれの鑑賞室に。鑑賞会中、山里はカメラが回っていることを忘れて絶叫し、水沢は大粒の涙を流して号泣、そして、ふなっしーはあまりの恐怖からか、ジャンプしたり、体をくねらせた謎のポーズを披露するなど、それぞれの部屋から悲鳴が絶えることがなかった。

今回の鑑賞会について山里は「とても怖かった。恐怖が止まらず連続して来る。安心したころにまた来るんです。そんな怖いシーンの中で、成宮くんが出てくると、すごく安心する。あっちゃんじゃなくて成宮くんを好きになりそうになりました。時々遠くから聞こえてくる、ふなっしーの叫び声のせいで余計に怖かった。勘弁して、ふなっしー!あっちゃんは、見事に狂気を演じ切っていた。女優として着実にステップアップしていてファンとして嬉しいです。(記者に映画を誰と観たい?と質問されて)まゆゆ(渡辺麻友さん)と観たいですね。怖がって抱きついてくれそう。あ、また、炎上しますね……」とコメント。

水沢は「前田さんはAKB48時代『♪会いたかった〜』って歌ってたけど、私はこんな怖い前田さん、会いたくなかった〜。怖さが予想をはるかに超えていて、本当に一週間お風呂に入れそうにないです。(記者にホラー映画に挑戦したい?と質問されて)出るのは絶対イヤ! 観るのも、今日でもうイヤになりました!」と、ホラー嫌いが加速してしまったようだ。

そしてふなっしーは「あんな団地に住んでたら、引っ越したいなっしー!」と、ビビりながらコメントを寄せた。

なお、鑑賞会の様子は、「クロユリ団地」YouTube公式チャンネル(//youtube.com/user/kuroyuridanchi)にて公開される(※5月21日夜〜)。

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