BUCK-TICKの25周年映画で新曲、今井寿と星野英彦が1曲ずつ書き下ろし。

2013/05/18 00:00 Written by Narinari.com編集部

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ロックバンド・BUCK-TICKのデビュー25周年を記念して制作され、全国公開まで1か月を切った「劇場版 BUCK-TICK 〜バクチク現象〜」。映画は2部構成になっており、前篇にあたる「I」が6月15日(土)から、後篇にあたる「II」が6月22日(土)から、それぞれ2週間限定で公開される。

全国公開に先立ち、先日、公式サイトで予告編が公開された。彼らの最も有名な曲のひとつ「JUST ONE MORE KISS」のイントロが鳴り響いた後に武道館を埋め尽くしたファンの熱狂ぶりや、25年前に発売されたライブビデオ「バクチク現象 at THE LIVE INN」から、メンバー全員が髪を立てていた当時の貴重な映像などが一足早く垣間見ることができる。

“メンバーの鼓動を捉えたドキュメンタリー”と銘打ち、彼らを至近距離で撮影した印象的なシーンに加え、普段観ることのできない舞台裏やレコーディング時の映像など、映画「劇場版 BUCK-TICK」がまさに“知られざるBUCK-TICKの素顔に迫る”内容になっていることを印象付けるものだ。

そして今回さらに新しい情報が発表された。映画のテーマソングとして、今井寿(Gt)と星野英彦(Gt)が1曲ずつ書き、前篇「I」、そして後編にあたる「II」の主題歌としてそれぞれ使われるとのこと。記念すべき25周年の映画化に、これ以上ない華を添えることとなる。

なお、現段階ではCDリリースに関しては未定。当面この主題歌は、映画館でしか聴くことができない。

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