「暗殺教室」最新巻で初の1位、「進撃の巨人」は全巻がTOP20入り。

2013/05/16 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週5月20日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、地球破壊をもくろむ謎の生物で、椚ヶ丘中学の落ちこぼれ組・3年E組担任教師の「殺せんせー」と、地球を守るため卒業までに先生を殺す指令を受けたクラスの生徒たちとの奇妙な交流を描いた学園コミック、松井優征「暗殺教室」の最新4巻(集英社)が、先週の2位から順位を上げ1位を獲得、シリーズ初の首位となった(週間売上は13.3万部)。

また今週は「進撃の巨人」(講談社)の全10巻がTOP20入りし、中でも最新10巻の5位を始め、3巻が7位、2巻が9位、4巻が10位と4作がTOP10入りした。

同付文庫部門では、ドラマが好調な東野圭吾「ガリレオシリーズ」の第3弾長編で、6月29日より映画公開となる「真夏の方程式」(文藝春秋)が、週間9.2万部を売り上げ首位を獲得。今作では、子供嫌いの湯川教授が一人の少年を守るため、美しい海辺の町を舞台に殺人事件の謎に挑む。

2位には(著)鎌池和馬/(イラスト)はいむらきよたかによる人気ライトノベル「新約とある魔術の禁書目録7」(アスキー・メディアワークス)が初登場した。

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