GACKTが下半身報道にブチギレ「捏造記事で侮辱」「アホすぎ笑った」。

2013/05/15 14:00 Written by Narinari.com編集部

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下半身スキャンダルを掲載した週刊誌「フラッシュ」に対して、法的措置を取ることを明かした歌手のGACKTが5月15日、ニコニコ動画内で運営しているブロマガを更新。その中で、「フラッシュ」への怒りをぶちまけている。

エントリーでは、まず、「ところでだ。またオカシナのが出て来たもんだ。なんだ? あのFLASHの記事は。FLASHってゴシップ写真週刊誌が、『ボクが数年前にキャバクラの女の子を暴行監禁レイプした…』と、報じた」と自らこの話題を切り出したGACKT。そして「発想が奇抜というか…、よくもまあそこまで話作れるよなって怒りを通り越して顎が地面に落ちるほど呆れた。しかも記事の内容はまるでエロ官能小説タッチだ。それもアホすぎて笑った」と一笑に付している。

そして、話は記事内容へのより具体的な言及となり、「ボクが数年前に暴行や監禁、レイプをしたのが事実なら、警察も動いてすぐに逮捕されてんだろう? 女子高生のスカートの中を盗撮したサラリーマンさえすぐに逮捕される国なんだぞ」とした上で、「フラッシュ」で告発している“被害者”の女性については「1000万カネを出せと突然、嘘を書き連ね要求してきたわけだ。ワケわからん。それを世の中では『たかり、恐喝』って言うんじゃないのか? 無茶苦茶にも程がある」と、真っ向から反論している。

記事では女性側からGACKT側に謝罪を要求したものの、謝罪を得られなかったことから誌面での告発に打って出たと説明していたが、この点についても「ボクも弁護士を通して、『そんな事実無根なことにカネを払うわけないだろう!!!』と返答したらそこから一切連絡もなく、蓋を開けたら週刊誌って…、何だコレ? しかも記事には謝罪を求めてるだけだとか? おいおい、真っ先に金銭要求して来ただろう、オマエら。何人の人間ががつるんでこんな悪巧みをしてる知らんけど、オマエら稚拙すぎるだろう?」と、呆れ果てている。

さらに「声を大にしてハッキリ言いたい」こととして、「ボクは嫌がるオンナを縛りつけて欲求を満たさなきゃならないほど、まったくもってオンナには困ってな〜〜い!!!!」と、GACKTらしい言葉もつづり、「何なんだよ、この騒動は。正直、アホすぎて相手にもしたくない話だ」と胸中を明かした。

今回の報道を受け、「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)をはじめ、いくつかのテレビ番組への出演が中止になるという実被害を被っているため、「優秀な弁護士三人立てて反撃することにした」とのこと。「ホント良い迷惑だ。被害者はこっちだよ!!!」「これはボクに対するあきらかな名誉毀損だし、アーティストGACKTを潰したい連中の画策だと判断した。いくら、我慢強いボクでも鬼畜扱いされたらサスガに堪忍袋の緒が切れる」と怒りをぶちまけた。

そして昨今の週刊誌の誇大記事、妄想記事への批判を展開し、「この国の腐った風潮に一石投じたい。真っ向から闘う芸能人が一人くらいいてもいい」「捏造記事で侮辱され、鬼畜扱いされて人権まで踏みにじられるなら 手足をもがれてこの眼を焼かれても闘おう」と「フラッシュ」との戦いへの決意をつづっている。

現在発売中の「フラッシュ」は、「告発スクープ!27歳女性が被害届を提出 『レイプ6時間』の恐怖を赤裸々告白 超大物歌手は『局部にシリコン30個!』」と題する記事を掲載。かつて女性が勤めていた都内のキャバクラに2011年9月、GACKTが来店し、女性はアフターのあとGACKTの車中や自宅で暴行を受け、性行為を強要されたと主張。その後、弁護士を通じてGACKT側に謝罪を要求していたものの、謝罪には至らなかったことから警察に被害届を提出、4月末に受理されたと伝えている。


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