さめざめ笛田がガン体験告白、今年3月に子宮頸がんの手術受けていた。

2013/05/15 00:38 Written by Narinari.com編集部

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5月15日にベストアルバム「さめざめ問題集」を発売する“さめざめ”の笛田さおりが、今年3月に子宮頸がんの手術を受けていたことがわかった。音楽専門誌「MUSICA」のインタビューで告白している。

子宮頸がんであることが発覚したのは今年1月のこと。身体の不調で訪れた病院で、医師の薦めにより子宮頸がんの検診を受けたところその疑いが浮上。改めて専門医により再検査をしたところ、子宮頸がん0期であることが発覚した。ただ、早期発見であったことも幸いし、3月には子宮を摘出しない手術を2泊3日の入院で無事に終え、4月にはライブ活動を再開している。

こうした経験から、子宮頸がんに対する間違った情報が蔓延していること、それにより検診へ行くことにすら抵抗を持たれてしまう状況があることを知り、自らの体験を告白することで“子宮頸がんの正しい知識”を広めて、子宮頸がんが検診で早期発見できれば完治できることなどが認知されるよう、啓蒙活動を行っていくそうだ。

現在は無事にさめざめの音楽活動を再開している笛田。15日にはベストアルバム「さめざめ問題集」を発売し、19日には大阪・梅田シャングリラにて、31日には渋谷クラブクアトロにて、メジャーデビュー後初の単独公演を行う。

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