フジが2週連続「人狼ゲーム」、メンタリストDaiGo参戦で心理戦白熱。

2013/05/09 16:20 Written by Narinari.com編集部

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フジテレビは5月17日と24日、今春放送した心理戦ゲーム「人狼ゲーム」を題材にした心理トークバトルゲーム番組「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」の第2弾を放送する。17日(金)は25時05分〜26時05分、24日(金)は25時15分〜26時45分。

「人狼ゲーム」は、世界中で楽しまれている流行のゲームで、大人数のプレイヤーが「市民」と「人狼(人間を偽った狼)」に分かれ、それぞれのチームを倒すべく心理戦を繰り広げるゲーム。

3月27日深夜に放送された「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」では、おぎやはぎ、狩野英孝、光浦靖子ら計8人のプレイヤーが、各々のチームを勝利に導くべく白熱した舌戦を繰り広げた。本ゲームは、ゲームの熟練度により進め方の優劣が分かれるため、人狼ゲームに精通したおぎやはぎが、初心者の杉村太蔵や吉木りさの抗戦を巧みに暴いていくシーンも。そうした緊迫した攻防を見た視聴者が、放送中にSNSやTwitterなどで大きな盛り上がりを見せていた。

2週連続放送となる今回の第2弾では、前回の放送で大活躍したおぎやはぎ、狩野らお笑いタレントのほか、中尾明慶、谷村美月ら俳優陣など、各回計9人のプレイヤーが出場する。

また今回はメンタリストのDaiGoも、この心理トークバトルに参戦。心理学や科学に基づくメンタリストとして活躍するDaiGoが、この真剣勝負の心理戦にどのように挑むのかも、今回の見どころのひとつとなっている。

番組収録を終えたDaiGoは、「『人狼』、面白かったです!メンタリストの普段のパフォーマンスでは、ウソをつくことを前提ではない人を分析するので(パフォーマンスが)できるんですけど、今回は皆さんウソをつく気まんまんで集まっているので、難しかったですね。『役職を隠す表情』って難しくて、なかなか分からないです。今度は、騙しの科学を勉強してトライしたいです」とコメント。

前回、強さを発揮したおぎやはぎの小木博明は「このゲームは人の良さが出ますね。逆に、好感度あるようなふりをしている方が実はイヤな奴だったり。あと、DaiGoくんに見られると、やっぱり怖いです。彼は、早く消したくなる(笑)。今回は結構、皆さんうまかったですね」、矢作兼は「今回のプレイヤーは、俳優さん、芸人、あとメンタリストがいましたけど、一番いい加減に生きててウソを平気でつけるのは、やっぱり芸人なんだなって(笑)。俳優さんはもちろん演技はうまいけど、ほんと真面目ですね。『人狼』は演技がうまいかどうかではなくて、真面目か不真面目かっていうことじゃないですかね」と、それぞれ番組を振り返った。

また、今回も番組をリアルタイムで楽しめるよう、セカンドスクリーン(PC・スマートフォン)やデータ放送にてさまざまな試みを提供。番組公式サイトでは「イマつぶ」やTwitterを駆使したセカンドスクリーン連動を実施するほか、番組公式アカウント(@jinroh_cx)からは放送に向けて番組や人狼に関する情報を、また、プレイヤー(出演者)や番組実況アカウント(@jinroh_OA)からは、番組放送中にゲームと連動し、放送では聞くことのできないリアルタイムつぶやきを発信する。

データ放送もさらに番組連動を強化。データ放送画面にてゲームの進行に合わせて連動し、ゲームの進行状況を分かりやすく説明する。


☆5月17日分(第2回)出演者

土田晃之、YOU、中尾明慶、伊達みきお(サンドウィッチマン)、浜谷健司(ハマカーン)、ラブリ、山里亮太(南海キャンディーズ)、狩野英孝、木南晴夏 (計9人)


☆5月24日分(第3回)出演者

矢作兼(おぎやはぎ)、谷村美月、渡部建(アンジャッシュ)、松尾諭、小木博明(おぎやはぎ)、マギー、田中卓志(アンガールズ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、DaiGo (計9人)

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