TDL新アトラクションがオープン、ミッキーが“ジェダイの騎士”に。

2013/05/07 15:17 Written by Narinari.com編集部

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東京ディズニーランドは5月7日、新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のグランドオープンを迎えた。

オープンに先立ち、東京ディズニーランドで行われたオープニングイベントには、事前に募集した約200人のゲストが映画「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクターに仮装して大集合。ヨーダやオビ=ワン・ケノービといった有名キャラクターはもちろん、タスケン・レイダースなど知る人ぞ知るキャラクターも登場し、普段では見られない特別な雰囲気にパークが様変わりした。

セレモニーでは、突然、“あの音楽”とともにダース・ベイダーら帝国軍が出現し、ゲストの中に反乱軍のスパイがいないか捜索。ゲストは緊張感に包まれながらも、ダース・ベイダーとの遭遇に大興奮となった。

そして、ミッキーマウスやミニーマウスがこの日限定の特別な姿、ジェダイの騎士やプリンセス・レイアに扮して新アトラクションのオープンのお祝いに駆け付けると、仮装ゲストからはひときわ大きな歓声がわき上がった。

オープニングセレモニーに参加したゲスト約200人は、その後、C-3POやR2-D2らが見送る中で、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のファーストフライトに搭乗。

このイベントのために神戸から来園し、反乱軍のパイロットに仮装して参加した河野裕介さん、千尋さん夫妻は「シンデレラ城前にダース・ベイダーが登場して、大興奮だった。アトラクションは臨場感がすごい!」と、興奮冷めやらぬ様子だ。

また、ヨーダに扮した奥津恵子さんは、「“ジェダイの騎士”姿のミッキーたちに会えて、本当に嬉しかった。(ヨーダの年齢の)800年間生きてきた中で、一番楽しかった」と、喜びを語った。

このほか「(50通り以上のストーリー展開があるので)何度でも乗りたい!」「映画『スター・ウォーズ』のさまざまなシーンが再現されていた。映画を見てから体験してみて」など、アトラクションへのコメントもたくさん寄せられた。

「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」は、映画「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのキャラクターや惑星が登場するシアタータイプのライドアトラクション。最大の特徴は、シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択されるシステムにより、50通り以上の組み合わせでストーリーが展開されることで、ゲストは体験する度に予測不能なスリルを味わうことができる。

また、新たに導入した鮮やかな3D映像は、ダース・ベイダーなどの登場キャラクターの存在感を際立たせ、実際に宇宙空間を急旋回、急降下しているかのようなスピード感を実現。ゲストはまるで本当に映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界に入り込んだような臨場感を堪能できる。

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