15年ぶりヤクルトレディ新夏服、日本一の数量となる約4万人が着用。

2013/04/25 04:17 Written by Narinari.com編集部

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ヤクルトは、ヤクルトレディ組織誕生から50周年の節目を迎える今年、ヤクルトレディの夏制服を15年ぶりにモデルチェンジすると発表した。新夏服は6月からで、全国約4万人が着用する。

今回の新夏服は、ヤクルトレディの若くはつらつとしたイメージに合わせて、「躍動感」や「若々しさ」「清潔感」を感じさせるデザインに。実際にこのデザインに決まるまでには、全国各地のヤクルトレディ約250人によるデザイン選考調査および実着用テストを実施し、意見を取り入れながらこれまでに培われてきたチェック柄のイメージを踏襲しつつ、上衣に爽やかなサックスブルー、下衣に紺地に赤を配色したチェック柄を採用した。

上衣は「ブラウス(長袖・半袖)」と「ポロシャツ」、下衣は「キュロット」と「パンツ」、帽子類は「帽子」と「サンバイザー」を用意。さらに今回のモデルチェンジより、熱中症対策として保冷剤を入れられる仕様の「スカーフ」も用意。ヤクルトレディの好みや年齢、地域性そして猛暑対策まで幅広くカバーしたアイテムを揃えている。

なお、全国に40,572人(2012年9月末現在)いるヤクルトレディの制服は、女性の制服としては日本一の数量だという(※公益財団法人日本ユニフォームセンター調べ)。

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