日清食品は5月7日、“具に驚きのあるカップ麺”がコンセプトの「日清GooTa」シリーズから、新商品「日清GooTa デミハンバーグ麺」を発売する。価格は237円(税別)。
2002年10月に誕生した「日清GooTa」シリーズは、今年2月、丼型からたて型のカップ麺へと生まれ変わり、第1弾として「厚切角煮麺」を発売した。それに続く第2弾として今回登場するのが、カップ麺の具材としては珍しい大きなハンバーグ入りの「デミハンバーグ麺」だ。
メイン具材の大判ハンバーグは、お湯を注ぐだけで大きく、ふっくらと戻り、乾燥具材とは思えないほどのボリューム感。これを実現できたのは、同社がこれまで培い、進化させてきた「太い麺をお湯で戻す技術」が背景にあるという。麺の技術革新で培ってきたノウハウを具材に応用することで、ハンバーグという“簡便性”と“贅沢感”を兼ね備えた具材が可能になった。
小麦の風味を感じられる生麺食感のノンフライ麺や、ハンバーグにぴったりの、肉のうまみとトマトの酸味のバランスが良い濃厚デミグラススープと合わせることで、手軽に贅沢を感じられる一杯に仕上がっている。