2700がツネ出身地盛り上げる、オール阪神“橋渡し”で市のPR大使に。

2013/04/19 04:35 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・2700が、ツネの出身地でもある大阪府和泉市を盛り上げるべく「いずみの国 和泉市PR隊」に任命されることになり、4月18日、委嘱式が行われた。当日は2700と和泉市の辻宏康市長、吉本興業の吉野伊佐男 代表取締役会長、そして“泉州エリア熱烈応援団長”のオール阪神が出席した。

今回の委嘱式にあたり、辻市長は「2700さんに和泉市PR大使をお願いすることになりました。和泉市ご出身のツネさんは、本名が常道啓史(つねみち・ひろし)さんと仰いますが、私の名前が辻宏康(つじ・ひろみち)と申しまして、常道さんの名前には私の名前の文字すべてが網羅されているということで何かご縁を感じております。お2人には今後、和泉市をどんどん盛り上げていただければ」と挨拶。

また、「和泉市では昨年から『和泉市シティプロモーション戦略プラン』というものを立ち上げました。このプランは、和泉市の磨けば輝く素材を市内外にPRして、ナンバー1の和泉市を作っていこうというものです。これからその活動に2700さんにも参加していただき、ナンバー1の和泉市に繋がる大きな起爆剤となっていただきたい」と期待を込めた。

続いて吉野会長は「2700は現在、東京を拠点に活動していますが、気持ちはもちろん故郷の大阪にも持っております。今後、社としても出来るだけご協力させていただき、和泉市のために頑張っていきたいと思っております」。

また、オール阪神は今回の“橋渡し”をしたとも。「いま、泉州地区は9市1町あるんですが、私の夢は、この泉州地区を盛り上げて『泉州王国』を作りたい。そんな中、ツネくんが和泉市出身ということを知り、辻市長にPR大使のお願いをさせていただきました」と経緯を明かし、「今後、泉州地区での大きなイベントや、泉州の物産の通販なども全国展開できればと思っています」と構想をアピールした。

そして、いよいよ主役の2700が登場。登場早々、両手を大きく上げ「和泉市のマークのモノマネ」でアピールするツネは、22歳まで和泉市で過ごし、当時は青年団としてだんじりにも参加していたそう。さらに「和泉市はどんどん活性化していると聞いています。和泉市の名が日本全国に広まるよう力いっぱいPRしていきます!」と意気込んだ。

その後、無事に委嘱式が終了すると、2人は得意の歌ネタを披露。市長の名をふんだんに取り入れたネタで、会場に笑いを起こしていた。



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