「進撃の巨人」最高の週間売上、最新巻が通算5作目の首位を獲得。

2013/04/18 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週4月22日付けのオリコン週間“本”ランキングコミック部門では、4月からスタートしたTVアニメも好調の諫山創「進撃の巨人」の最新10巻(4月9日発売・講談社)が、シリーズ通算5作目となる首位を獲得、週間売上41.7万部もこれまでのシリーズ最高を記録した。

また、黒縁メガネがトレードマークの“クーレスト”な男子高校生・坂本の学園生活が描かれたコメディで、端整な絵柄から生み出される笑いがSNSなどで話題の佐野菜見「坂本ですが? 1」(エンターブレイン)が8位にランクイン、発売から3か月を経て初のTOP10入りを果たした。

同付文庫部門では、昨年の年間ライトノベルシリーズ1位「SAO」シリーズの最新刊、(著)川原礫/(イラスト)abec「ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング」(4月10日発売、アスキー・メディアワークス)が、シリーズ最高週間売上となる週間売上18.7万部で首位を獲得。また今作でシリーズ5作連続、通算7作目の首位となった。

そのほか今週の文庫部門は、佐伯泰英の人気時代劇シリーズ最新刊「再会交代寄合伊那衆異聞」(講談社)が4位に初登場したほか、1位と同じ電撃文庫作品、(著)三雲岳斗/(イラスト)マニャ子「ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯」、(著)和ヶ原聡司/(イラスト)029「はたらく魔王さま! 8」(共にアスキー・メディアワークス)が6位、7位に初登場した。

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