JALの新機内食をカフェで提供、ビジネスクラスの味を期間限定で。

2013/04/13 13:33 Written by Narinari.com編集部

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日本航空は4月19日から、東京・芝公園の「ザ・プリンス パークタワー東京」に、JAL国際線ビジネスクラス・エコノミークラスのシートを体感できるコーナーを設置。さらにロビーラウンジでは、ビジネスクラスの機内食を期間限定で提供する。期間は21日まで。

この企画は、「空の上のレストラン」をテーマに機内食のメニューを一新することに伴い行われるもの。今回「ザ・プリンス パークタワー東京」で提供されるのは、世界のVIPを魅了し続ける食のアーティスト・狐野扶実子氏が開発した機内食「フミコの洋食 〜生ピスタチオ〜」だ。

狐野氏はパリの名門料理学校「ル・コルドン・ブルー」を首席で卒業した後、ミシュラン三ツ星レストラン「アルページュ」の副料理長を務め、退職後はパリを拠点に世界中のVIPの出張料理人として活躍。パリの老舗「フォション」では初の女性・東洋人エグゼクティブシェフに抜擢されたシェフだ。

そんな狐野氏監修の「フミコの洋食 〜生ピスタチオ〜」は、ピスタチオのカレー、オレンジとにんじんのムースリーヌ、特製パン(メゾンカイザー)、フロマージュ・ブランとフレッシュハーブのブラマンジェ、アカシアのはちみつシロップといった内容で、ダイエットやカロリー控えめではなく、生姜など体が温まる食材やリラックス効果のあるハーブを使った“からだにやさしい食事”に仕上げている。

ロビーラウンジでの提供時間は11時30分から21時00時(ラストオーダー20時30分)まで。価格は2,750円(コーヒー付き、税・サービス料込み)。

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