ミスドがさらに美味しく改良、フライオイルや生地などを変更へ。

2013/04/10 11:28 Written by Narinari.com編集部

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ミスタードーナツは2013年度、これまで以上に“おいしさ”を追求した商品を販売していく。その取り組みの第1弾として、ドーナツの風味をさらに高めるフライオイルを導入。グレーズ、ドーナツの生地をリニューアルした商品を4月26日より発売する。

今回のリニューアルでは、ドーナツを揚げる“フライオイル(油)”、ドーナツをコーティングする“グレーズ(砂糖蜜)”のほか、ミスタードーナツの人気定番ドーナツ・オールドファッションとイーストリング、ポン・デ・リング、フレンチクルーラーの“生地”を改良した。

ドーナツ全品が対象となるフライオイルは、ドーナツの風味やおいしさに大きく影響し、ドーナツの命といっても過言ではない主力の原材料。ミスタードーナツでは、2007年に低トランス脂肪酸オイルを導入し、その後も研究を継続しているが、今回はトランス脂肪酸の量を低減しながら、風味を向上させる新フライオイルを開発した。これによりドーナツ本来の風味やおいしさを、より引き立てることに成功したという。

また、ハニーディップ、ポン・デ・リング、フレンチクルーラー、チョコレート、ハニーチュロ、ゴールデンチョコレート、D-ポップなどに使用するグレーズには、グアテマラ産のコーヒーの花から採取したハチミツを採用。色が深く、濃厚な甘さが特徴の“コーヒーハチミツ”により、コクのある甘みのグレーズに仕上げた。

そして生地となるミックス(小麦、砂糖などを配合した粉)は、原材料の選定から、小麦・砂糖を配合する分量の細部までこだわって改良。オールドファッションなどに使用するオールドファッション生地は粉の配合を見直し、“サクサクとした食感”を向上させ生乳のような風味にした。また、これまでに比べ、時間が経過しても“サクサクとした食感”が楽しめる。

ハニーディップやチョコリングなどに使用するイーストリング生地は、今回新たに液種を加えることで、発酵風味が向上。しっとりした口溶けの良い食感になった。

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