甘さ抑えた「ポカリスエット」、開発に6年かけ機能性と飲み心地追求。

2013/04/05 15:01 Written by Narinari.com編集部

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大塚製薬は4月8日、100ml当たり11kcalのカロリーオフ「ポカリスエット イオンウォーター」を発売する(※通常のポカリスエットは100mlあたり25kcal)。価格は250mlが115円、500mlが140円、900mlが160円(税別)。

今回登場する「ポカリスエット イオンウォーター」は、日常を快適に過ごすための水分補給の飲料として、機能性と飲み心地にこだわったカロリーオフのイオン飲料。「ポカリスエット」を発売した33年前に比べると、人々の味覚やライフスタイルの変化から「より日常的に飲みやすい『甘さ』のイオン飲料が必要」との判断から開発が進められた。

「ポカリスエット」の水分とイオンの吸収スピードを保ちながら甘さを抑え、後味も追求。開発には6年の期間を費やしたという。

開発を担当した同社の高市晶久氏は「人の味覚は時代とともに変わります。『ポカリスエット』が本来もつ機能性を保ちながら、甘さとカロリー、そして飲み心地とのバランスを図るのに苦慮しました。試作は、『ポカリスエット』の際と同様に数え切れないものでした。軽やかな甘さと、後味がスッキリした飲み心地の新製品は、広く多くの方々の日常で利用いただけると思います」とコメントを寄せている。

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