せいじがアフリカ54か国旅へ、現地に住む日本人に「会いにいきます」。

2013/04/04 05:17 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・千原兄弟、モデルの森泉らが4月3日、5日スタートの新番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC・テレビ朝日系 //asahi.co.jp/konnatokoroni/)の記者会見に出席した。

2008年より特番で過去7回放送され、これまでさまざまな感動を呼んできた同番組。待望のレギュラー化にあたり、千原せいじがレギュラー旅芸人として起用され、「アフリカ54か国に暮らす日本人に会いに行きます!」なる企画に挑戦する。

挨拶に続き、ジュニアが「せいじさんがアフリカから通うということで、47都道府県で“住みます芸人”ってやってますけど、48組目ですね」と言うと、「納税したばっかりや!」とせいじがツッコみ、さっそく笑いを誘った。

番組は年配の視聴者が多いようで、セミリタイアして海外に暮らす際のオススメの国を聞かれるというせいじ。そんなとき、せいじはボリビアと答えるそうだが「なんでやねん! ってキレられるねん。アフリカでないとアカンみたいな(笑)。アフリカでも素晴らしいところもあると思うので、見つけてきたいと思います」と意気込みを語った。

レギュラーパネラーの森泉は、「毎回ハラハラドキドキするけど、外国人に負けない強烈な態度で、ピッタリな仕事だと思います」とせいじを労い、ジュニアへは「上手にまとめてうまいよね」と賞賛。これを聞いたジュニアは、23年前にせいじからNSC入りを誘われたことを思い出し、「まさか23年後、かたやスタジオ、かたやアフリカとは思いませんでした」と感慨深げだ。

初回放送の3時間SPについて、ジュニアは「せいじに勝るとも劣らない方を我々見つけてしまったんじゃないかと。六平直政さんの傍若無人ぶり。非常に面白いですね。せいじと六平さんだと味が濃すぎるのは難点(笑)」と六平も注目のポイントだという。一方、森は「3時間、全部おもしろいって番組あんまりないと思うの。3時間ピッチリ、濃厚な内容で、いろいろ考えさせられる番組ですね。自分だったらどうしようかとか」と素直な表現で収録を振り返った。

「千原兄弟がお互いに言いたいことは?」という記者からの質問には、「嫌悪感を抱かせるようなジャージはやめて欲しい」(ジュニア)、「もうちょっとVの尺(ロケVTRのオンエア時間)を取ってくれても」(せいじ)といった不満が噴出。こんなやりとりを聞いていた森から、ジュニアに「一緒に行けば?」とキラーパスが飛び出したが、「俺、その日アカンねん。『にけつッ!!』の収録があるから」とかわすジュニアだった。

最後にせいじは、「気をつけていることは宗教です。宗教だけ確認しておかないと、殺し合いになるんで」と、ロケの過酷さを物語るひとことで会見は終了した。

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