水どう“すべらない話”抜いた、10作連続オリコン部門別首位獲得。

2013/04/03 04:00 Written by Narinari.com編集部

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HTB北海道テレビが制作を手掛ける人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」シリーズの最新DVD「水曜どうでしょう『試験に出るどうでしょう石川県・富山県』『四国八十八ヵ所II』」(3月27日発売/HTB北海道テレビ)が、今週4月8日付けのオリコン週間DVDランキングに初登場。初週売上は7.6万枚を記録し、バラエティー・お笑い部門首位(総合2位)を獲得した。

北海道のローカル番組にもかかわらず、その人気はもはや全国区といえる同シリーズ。今回のバラエティー・お笑い部門での首位獲得は、「水曜どうでしょうDVD 第5弾『北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/韓国食い道楽サイコロの旅』」(2005年3月発売)から10作連続(※オリコンランキングの集計対象となったタイトルのみカウント)となり、同部門での連続首位獲得作品数は全国放送されている「人志松本のすべらない話」シリーズを抜き歴代単独2位となった。

また、通算のバラエティー・お笑い部門首位獲得数も14作に伸ばし、こちらも13作で並んでいた「人志松本のすべらない話」シリーズを抜き歴代単独2位となっている。

今作は「水曜どうでしょう」DVD全集第19弾。「試験に出るどうでしょう石川県・富山県」では、“試験に出るどうでしょう”第2弾として出題範囲を石川県・富山県に絞り、生徒である安田顕に最終日の試験で満点を取らせようと実際に現地を訪れ、“どうでしょうゼミナール”講師の鈴井貴之、校長の大泉洋が様々な語呂を駆使して分かりやすく解説をする。しかし、最終日朝の試験で安田が満点を取れなかった。その全責任を取り、校長である大泉が「案ずるな受験生!」との言葉を残し、受験生の合格を祈願するため四国八十八ヵ所霊場を一人で回ることになった「四国八十八ヵ所II」も収録している。

なお、今週4月8日付けのオリコン週間DVDランキング総合首位は、12.6万枚を売り上げたKis-My-Ft2「YOSHIO −new member−」(3月27日発売/エイベックス・トラックス)だった。


◎週間DVDランキングバラエティー・お笑い部門連続首位獲得シリーズ

1位 13作「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」シリーズ
2位 10作「水曜どうでしょう」シリーズ
3位 9作「人志松本のすべらない話」シリーズ


◎週間DVDランキングバラエティー・お笑い部門通算首位獲得シリーズ

1位 17作「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」シリーズ
2位 14作「水曜どうでしょう」シリーズ
3位 13作「人志松本のすべらない話」シリーズ

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