お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功（49歳）と松本人志（49歳）が、リニューアルする「ペプシネックス」の新CMに、アフレコ出演することがわかった。サントリー食品インターナショナルが「恐竜たち登場 ブランド」篇（15秒・30秒）を4月2日より全国でオンエアする。

新しいCMでは、フルCGで制作された世界を舞台に、恐竜の声をダウンタウンの2人が担当。本格的なCGで造られた恐竜の映像とダウンタウンの掛け合いとのギャップがユニークな仕上がりのCMだ。「どう猛な肉食恐竜（ティラノサウルス）なのに健康を気にして草を食べている」という設定の松本と、「肉食恐竜やから、肉、喰うてたらええやん！！」とあくまでも肉食恐竜としての生き方を主張する浜田。まるでダウンタウンのコントのような軽快なやり取りを見ることができる。

音声の収録では、「恐竜になりきって」とのリクエストに、2人とも「難しいなぁ」と見たこともない生物になりきることがハードだった様子。しかし、徐々に恐竜のイメージが膨らんだようで、最後には「こんなしゃべり方はどうですか？」とアイデアを出していた。収録中はいつもの2人のやり取りそのままで、松本のNGシーンに浜田がツッコミを入れるなど、終始笑いが絶えない現場となった。

また、CM収録後に行われたインタビューでは、テーブルの上に置かれた「ペプシネックス」と「ペプシスペシャル」を松本、浜田が交互に飲み比べ。まず、松本が爽やかに（？）「ハァーッ」と「ペプシネックス」を美味しそうに飲み、浜田が「爽やかちゃうやん！」とツッコミを入れるとスタジオ中が大笑い。次に浜田が爽やかに（？）「ハァーッ」と「ペプシスペシャル」を飲み、それを見た松本が逆にツッコミ……、終いには「最近は家の水道からペプシが出るようにしようか検討している」など、松本からは次々と冗談が飛び出し、まるで2人のコントの如く盛り上がる展開となった。