大塚食品は3月26日、無糖・無香料のストレートティ「ジャワティ」のプレミアム商品として、「シンビーノ ジャワティストレート ホワイト 375ml瓶」と「シンビーノ ジャワティストレート レッド 375ml瓶」を4月8日より発売する。価格は各231円（税込み）で、販売ルートは全国のホテル、レストラン、カフェなど。

今回登場する新商品は、「シンビーノ ジャワティストレート」の茶葉産地、インドネシア ジャワ島の茶園でわずかしか摘みとることのできない希少な茶葉を使用したもの。「料理の味を引き立て、食卓を華やかに彩るテーブルドリンク」として、料理や雰囲気に合わせて選べるよう、それぞれの味わいと香りはもちろん、ボトルデザインにもこだわった。

「ホワイト」は、茶の樹に生え出たばかりの白い産毛に覆われた新芽を贅沢に使用。この新芽は、産毛が乾燥すると銀色の針のようにも見えることから、「Silver Needle」（シルバーニードル）と呼ばれている。気温が上がると萎えてしまい、太陽が完全に昇りきる前の数時間しか摘むことができないという、収穫量に限りがある希少な茶葉だ。今回、「ホワイト」ではこの茶葉を穏やかに微発酵させることで透明感のある黄金色を実現。爽やかな香りと軽快な口当たりが楽しめる1本に仕上げた。

一方、「レッド」は、ジャワ島で最も高い標高約1,800メートルに位置する国営農園の茶葉のみを使用。高地の冷涼な気候下は、茶葉の成熟速度を遅らせるため、ゆっくりと香りに深みのある茶葉を育て、また、高地で発生する濃い霧が茶葉を包み込むことで、その味わいに一層奥行きを与えると言われている。その茶葉をじっくりと完全発酵させることで、テーブルに映える鮮やかな琥珀色を実現した。華やかな香りと芳醇な味わいが楽しめる1本だ。