新スーパーマンが緊急初来日へ、新星ヘンリー・カヴィルが上陸。

2013/03/22 12:00 Written by Narinari.com編集部

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新たな“スーパーマン誕生の物語”を、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン製作、「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー監督で描く映画「マン・オブ・スティール」。そんな同作でスーパーマンに抜てきされた主演ヘンリー・カヴィルの来日が、このたび正式に決定した。

端正なルックスと、ビルドアップされた肉体が奇跡的なアンサンブルを醸し出す新星、カヴィルは、初の英国人スーパーマンとしても注目を集めている。今回の緊急初来日でカヴィルは、3月27日と28日の2日間、さまざまなメディアでの取材を受ける予定だ。

子どもの頃からのヒーローを演じることとなったカヴィルは、「もちろん、僕もスーパーマンを見て育ったよ。みんなそうだよね。僕にとって、スーパーマンは、スーパーヒーローの象徴だった。あらゆる意味において、理想の男とはどんな男なのかを見せてくれるのが彼だった。その上、彼は空を飛べるんだよ(笑)」と夢のヒーローについて気合十分にコメント。ついに新スーパーマンの全貌が明かされることとなる。


☆ヘンリー・カヴィルとは

1983年5月5日生まれ。英国海峡に浮かぶ、イギリスの王領植民地であるチャンネル諸島のジャージー島で、4人兄弟の3男として生まれる。その後イングランドに渡り、バッキンガムシャーのボーディングスクール(Stowe School)に通った。この頃から演じることに目覚め、「舞台袖から、ライトの中に出る時に感じる恐怖やアドレナリンは何事にも変えられないものがあると感じた」とインタビューで答えている。

2005年にはダニエル・クレイグやサム・ワーシントンと共に「007」シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションの最終テストに残っていたが、カヴィルは「若すぎる」ことがネックとなり結局ボンド役はダニエル・クレイグに決定した。また、「トワイライト」シリーズの作者であるステファニー・メイヤーにエドワード・カレン役を演じてほしいと言われていたが、今度は年齢が高すぎることがネックとなり、この役はロバート・パティンソンへと渡った。2008年にはダンヒルのフレグランスのイメージモデルをつとめた。

☆「マン・オブ・スティール」ストーリー

ひとりの心弱い青年が、いかにして最強のスーパーヒーローになったのか? ヒーロー以前の知られざる物語が、今回初めて描かれる。誰もが皆、はじめから勇者だったわけではない。無敵の能力をそなえながら弱い心を抱えた青年が、戦えない男から、本物の強さをまとった「マン・オブ・スティール=鋼の男」になるために乗り越えなければならなかった試練の道のりとは? 

映画「マン・オブ・スティール」は8月30日(金)、新宿ピカデリー他にて全国ロードショー。

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