実物大のシャアザク頭部出現、ガンダムフロント東京で「シャア展」。

2013/03/22 02:25 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


「機動戦士ガンダム」シリーズの最先端エンターテインメント・スペースとしてオープンした東京・台場のガンダムフロント東京が、4月19日に開業1周年を迎える。これを記念して、より多くの人たちにガンダムの世界観を体験・体感してもらうべく、ガンダムに関するさまざまなテーマの“企画展リレー”(計7回を予定)を開催することが決定した。第1弾は、「機動戦士ガンダム」に登場する大人気キャラクターのシャア・アズナブルにスポットをあてた「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」(以下、シャア展)だ。期間は4月19日から6月5日まで(予定)。

「シャア展」は、アニメ放映時の数多くの資料のほか、実物大シャア専用ザクのヘッド(高さ約3.7メートル、幅約3.4メートル)や、本邦初披露となる1/10サイズのサザビー(全高約2.5メートル)といった大迫力の展示物など、ここでしか見ることの出来ない展示物がズラリ。また、展示物だけではなく、シャアの声優を務める池田秀一氏の声が吹き込まれているガンダムクイズなどさまざまなコンテンツを用意し、大人から子どもまで、また、ガンダムをよく知らない人でも楽しめる内容となる。

そして、「シャア展」の開催に合わせ、ガンダムフロント東京内の映像体験施設「DOME-G」に登場するデザインを取り入れたガンプラ2種を追加。ガンプラのリアルさを追求したRGシリーズより「RG MS-06S シャア専用ザクVer.GFT」(2,500円/税込み)と、スタンダードモデルのHGUCシリーズより「HGUC サザビー Ver.GFT」(2,800円/税込み)を、4月19日よりオフィシャルショップにて販売開始する。

なお、第1弾の「シャア展」に続き、第2弾は6月7日から7月19日まで(予定)、「機動戦士ガンダム」放映当時より、ガンダムのキャラクターデザイン及び作画ディレクターを務めている安彦良和氏にスポットを当てた「機動戦士ガンダムの誕生とアニメーター 安彦良和展(仮)」を、第3弾は7月20日から9月上旬まで(予定)、ガンダムシリーズの中に登場する「スペース・コロニー」や「モビルスーツ」など、さまざまなキーワードを基に、現代の科学技術や宇宙開発を対比しながら未来世界の可能性を解説する「ガンダムサイエンス展(仮)」を開催する予定だ。


☆シャア・アズナブルとは?

「機動戦士ガンダム」に登場する、主人公のアムロ・レイのライバル。ジオン公国軍のエースパイロットで“赤い彗星”の異名で地球連邦軍に恐れられていた。ザクをはじめ赤い色のモビルスーツを操縦。のちに続く作品「機動戦士Zガンダム」ではアムロの仲間として、「機動戦士ガンダム 逆襲シャア」では再びライバルとしてアムロの前に立ちはだかる。“ガンダム”シリーズには欠かせない重要なキャラクター。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.