CM出演権かけ吉本芸人バトル、FUJIWARA藤本・原西や天津木村らが対決。

2013/03/15 18:02 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・2丁拳銃の修士(38歳)と小堀(39歳)、天津の木村(36歳)が3月15日、宇宙テーマパーク「スペースワールド」(福岡県北九州市)で行われた「スペースワールド×PaPaPARK! 春のイベント企画発表会」に出席。企画で行われるバトルへの意気込みなどを語った。

スペースワールドはこの春から夏にかけて、よしもとのパパ芸人コミュニティ「PaPaPARK!(パパパーク)」とタイアップ。夏のCMやポスター&パンフレット出演権をかけて、FUJIWARA藤本チーム(藤本、2丁拳銃 修士、天津 木村)、FUJIWARA原西チーム(原西、2丁拳銃 小堀、くまだまさし)に分かれたパパ芸人たちが、園内で熱きバトルを繰り広げる。その様子はウェブで限定公開され、投票(〜5月12日)によってバトルの勝者を決めるという仕掛けだ。

この日の会見では、藤本チームの2丁拳銃・修士が「藤本さんと僕は、アトラクションが絶叫系も含めてもともと好き。かつ、パパとして子どもと一緒に遊べるし、スペースワールドのキャラクターにピッタリ」と、自分こそ相応しいと主張すれば、天津・木村も「僕らが勝ってCMに出るのは……あると思います!」と詩吟でアピール。

一方、原西チームの小堀は「撮影のときに、エイリアンパニックというホラーアトラクションにリーダーの原西さんだけが入った。僕もエイリアンが見たいのでもう一度来たいです」と、バトルに勝って再びスペースワールドを訪れたいと意気込みを語った。

今回、「PaPaPARK!」とコラボすることについて、スペースワールドの米本企画課長は「パークの楽しさを伝えたい、ファミリーで楽しんで欲しいということでコラボさせていただいた」と、“パパ芸人”としての情報発信力に期待を寄せている。


☆「50周年記念 タツノコプロテン」も開催

スペースワールドは3月16日から4月7日まで、タツノコプロの創立50周年を記念して、九州初登場となる「50周年記念 タツノコプロテン」を開催する。

タツノコプロは、人気マンガ家であった吉田竜夫初代社長とその兄弟たちが1962年、マンガ制作工房としての会社を立ち上げ、1965年に初のアニメーション作品「宇宙エース」を発表。以来、“世界のファミリーに夢を”をスローガンに、数多くの作品、キャラクターを生み続けている、日本アニメ界のパイオニアだ。

このイベントは鉛筆で描かれた「宇宙エース」のキャラクター設定画や、タイムボカンシリーズの各種セル画、創業者・吉田竜夫の弟である九里一平が描いた「科学忍者隊ガッチャマン」の迫力の肉筆原画など、約300点の貴重なアニメ関連資料を通して、タツノコプロの世界が感じられる内容となっている。

スペースワールドで「タツノコプロテン」を開催する理由について、同社の島田企画・営業部長は「おじいちゃんからお孫さんまでの3世代が楽しんでいただけるコンテンツとして開催した。PaPaPARK!のコラボも含め、改めてスペースワールドの楽しさを伝えることができると考えている」とその狙いを説明している。

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