大泉洋が考える「水どう」激白、“大泉ワールド”全開のエッセイ集。

2013/03/05 08:24 Written by Narinari.com編集部

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俳優の大泉洋(39歳)が、自ら執筆したエッセイを一挙収録した「大泉エッセイ〜僕が綴った16年」が、4月19日にメディアファクトリーより発売される。価格は1,300円(税抜き)。

同書は大泉の執筆文を初めてまとめた形で出版する、ファン待望の書籍。北海道を拠点に活動していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で連載していた幻の原稿では、大学時代のエピソードや、レギュラー放送当時の「水曜どうでしょう」での裏話、TEAM NACSについて、さらには家族のことなど、“大泉ワールド”が全開の内容だ。

そして自身を振り返った書き下ろしでは、ローカルタレントから全国区へ、急激な変貌を遂げた心情と自負について、大泉が「大泉洋という奴」について独白するなど、その本音がギュッと詰め込まれた熱い原稿となっている。

また、新たに書き下ろした原稿で、大泉自身が「水曜どうでしょう」について初激白。大泉が考える「どうでしょう」、レギュラー放送終了の意味など、「どうでしょう」ファンはきっと胸が熱くなる、彼の秘めた想いが告白されている。

表紙の装画は、大泉自身が子どもの頃からファンだった「タッチ」のあだち充が担当。書籍の装画は初めてというあだちが、1997年当時の若かりし大泉を描く。

今回の書籍について大泉は「あだち先生は作品のイメージと違って、粋でバンカラな感じで、対談では『悪いか、バカやろう!』なんて僕にツッコミを入れて下さり、感動しました(笑)。あだちさんは僕の青春時代を支えてくれた方。どれだけ先生の描いた作品の世界に憧れたか分かりません!そのあだち先生に自分を描いてもらえるというのは、この上ない喜びと同時に、ほかのファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、僕も40歳になるまで休まず頑張ってきたから! 装画はきっと、40歳の自分への神様がくれたご褒美だと思って素直に喜んでおります。ありがとう神様!」と喜びのコメント。

また、あだちは「大泉さんって『ズルイ人だ』と思いますね。一瞬で『忘れられない』存在感ありますから。装画はプレッシャーばかりかけられて、描き難くってしょうがないですね(笑)。どんなものが出来ても文句を言わないように!」とメッセージを贈った。

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