ウッチャンが春日部に“降臨”、「ボクたちの交換日記」への想い語る。

2013/03/02 03:02 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(48歳)が3月1日、自身が監督を務めた映画「ボクたちの交換日記」の特別試写会&レッドカーペットイベントに出席した。

3月1日にオープンを迎えたワーナー・マイカル・シネマズ春日部の劇場ロビーに敷かれたレッドカーペットでは、劇場オープニングセレモニーが行われ、内村も参加。レッドカーペットに登場した内村は新しい劇場のオープンをお祝いすると共に、劇場オープニングに「ボクたちの交換日記」の試写会が行われたことへの感謝の気持ちと、本作への思いを語った。

内村はレッドカーペット周辺の来場者に、「春日部の皆さんこんにちは!」と声をかけ、劇場オープンについては「まだ真新しい匂いのする新しい劇場で、このオープンという記念の日に自分の作品を上映していただけることを嬉しく思います」とコメント。その後行われた試写会の舞台挨拶にも登壇した内村は、満席の客を前に熱く映画への思いを語った。

お笑いという自身の経験を振り返りながら、「これは男2人の友情物語を描いたので、皆さんの夢と照らし合わせて観てください」とアピール。原作の漫才コンビ「イエローハーツ」を、コントコンビ「房総スイマーズ」に設定変更したことや、原作のタイトル「芸人交換日記」から「ボクたちの交換日記」にタイトル変更したことなど、内村ならではの視点で作り上げた作品への熱い想いを語った。

「ボクたちの交換日記」は、人気放送作家・鈴木おさむのベストセラー「芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜」が原作。ダブル主演の伊藤淳史と小出恵介が、結成12年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑い芸人「房総スイマーズ」を演じ、脇を長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシ、大倉孝二、佐藤二朗、佐々木蔵之介らが固めている。3月23日より、全国ロードショー。

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