レコチョクは3月1日、ユーザー投票による「思い出の卒業ソングランキング」を発表した。

このランキングはスマートフォン向け「レコチョク」や「レコチョク 音楽情報」で実施した投票を集計・まとめたもの。その結果、最も票を集めた楽曲はEXILEの「道」だった。

投票の理由としては「中学の卒業式で歌って、今でもこの曲を聴くと卒業式のことを思い出します」（19歳/女性）、「過去に卒業生に贈った歌だったけど、泣きすぎて最後まで歌えなかったのが思い出に残ってます」（17歳/女性）など、自分や先輩の卒業式で実際に歌って、印象に残っているとの声が多く寄せられた。思い出を懐かしむ気持ちと新たな旅立ちへの期待が込められた歌詞が人気の要因で、3年連続で1位を獲得し“定番卒業ソング”として不動の人気を誇っている。

2位は、レミオロメンの「3月9日」に。こちらは「卒業間近になってくると中学・高校と教室で友達と歌った。何年も歌い継がれていく素敵な名曲です」（18歳/女性）、「高校の卒業式が3月9日でした。改めて聴くと、送る人も、送られる人にも素晴らしい曲だと思います」（20歳/女性）など、楽曲名の3月9日がちょうど卒業シーズンと重なることもあり、この季節になると思い出すとの声が多くみられた。

皆さんは卒業ソング、どんな曲が思い出に残ってる？


☆思い出の卒業ソングランキング

1位「道」EXILE（2007年）
2位「3月9日」レミオロメン（2004年）
3位「YELL」いきものがかり（2006年）
4位「GIVE ME FIVE!」AKB48 （2012年）
5位「旅立ちの日に…」川嶋あい（2011年）
※「レコチョク 音楽情報」では10位まで公開（//recochoku.com/news/r11341456/）。