朝ドラで夏菜“崩壊”していた、当初は「みんな敵にしか見えなくて」。

2013/02/25 04:23 Written by Narinari.com編集部

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女優の夏菜(23歳)が2月24日、主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」が22日にクランクアップしたことを受け、公式ブログで胸中をつづっている。

24日付けのエントリー「純と愛」では、まず、「約1年、純のことを毎日毎日考えていた日々が終わってしまいました。1年だったのか? 3年くらいじゃなかった?って思うくらい、濃い毎日でした」と撮影終了をファンに報告。撮影が始まった当初は、脚本の遊川和彦氏から「違う!」と何度もダメ出しされ「やってみてもやってみてもわからなくて何がわからないのかもわからなくて」という状態で、「もうみんな敵にしか見えなくて」と追い詰められていたそうだ。

また、放送が始まってからも「純がなかなか受け入れてもらえなかったりする声がたくさん聞こえてきて、もう何が正解なのかわからなくなって」と混乱は続き、「私は崩壊寸前でした。いや、崩壊してました。笑」と苦しかった時期を振り返っている。

エントリーでは続けて遊川氏や共演の風間俊介らに感謝の言葉、さらに「この一年、たくさん苦しんだけどたくさんの笑顔がその倍くらいありました。辛いことは続かない!未来への種をまいた1年」「この宝物を胸に抱いて、たまに立ち止まることもあるだろうけど、私は胸をはって前に進んでいきます」と、今後の女優活動への決意をつづった。

「純と愛」は昨年10月1日よりスタート。「家政婦のミタ」(日本テレビ系)の遊川氏によるオリジナルストーリーが沖縄・宮古島と大阪を舞台に描かれた。現在までの視聴率はほぼ17〜18%前後で推移。最終回は3月30日に迎える。

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