芸能人や著名人にもファンが多く、メディアでもしばしばやき豚やローストビーフなどが紹介される東京・佃の名店「肉のたかさご」。そんな同店が監修を務めたハンバーガー「肉のたかさご監修 ミニバーガーセット」を、サークルKサンクスが2月26日より発売する。価格は398円（税込み）。

今回登場する「ミニバーガーセット」は、「肉のたかさご」藤田有宏会長の「素材のおいしさを活かしたハンバーガーを作りたい」との想いから誕生。「とんかつ」「グリル野菜」「きんぴら牛蒡と鶏照焼」をそれぞれ挟んだミニバーガーの3個セットとなっている。

「とんかつ」はカラシ風味の効いたとんかつソースを使用。「グリル野菜」は焼いたナスとカボチャに、玉ネギと牛脂を加えたケチャップソースを絡めサンドした。「きんぴら牛蒡と鶏照焼」は照焼ソースとマヨネーズで味付けしている。

「肉のたかさご」は、1947年（昭和22年）に「高砂牛肉店」として創業。秘伝のタレを使用した「佃名物やき豚」や、米沢牛使用の「ローストビーフ」などが有名で、2007年IFFAドイツ（国際食肉産業見本市）コンクールでやき豚が金賞受賞、さらに2012年DLG（ドイツ・国際ハム・ソーセージ品質競技会）にて、やき豚とローストビーフが金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。