テルマエ・ロマエ連載終了へ、マンガ大賞受賞&映画ヒットの人気作。

2013/02/12 05:12 Written by Narinari.com編集部

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実写映画の大ヒットも記憶に新しい人気マンガ「テルマエ・ロマエ」(作:ヤマザキマリ)が、「月刊コミックビーム」(エンターブレイン)の2013年4月号(3月12日発売)で最終回を迎えることが、現在発売中の同誌3月号で発表された。

「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマ人の浴場設計技師ルシウスが現代の日本にタイムスリップし、カルチャーショックを受けた彼が巻き起こす騒動を描いた作品。2008年に発表後、不定期連載を経て2010年4月号から定期連載に移行、現在までにコミック5巻まで刊行されている。2010年には「マンガ大賞2010」や「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した。

また、昨年は1月に深夜アニメ枠「ノイタミナ」(フジテレビ系)でアニメ化。さらに4月には阿部寛(48歳)主演×武内英樹監督(「のだめカンタービレ」ほか)で実写映画化され、興行収入59.8億円(2012年実写映画2位)の大ヒットを記録した。

なお、阿部をはじめ、市村正親、北村一輝、宍戸開、上戸彩、竹内力、笹野高史ら主要キャスト続投で実写映画化の第2弾製作も決定。2014年のゴールデンウィークに公開を予定している。

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