板野友美「青春の全てはAKB」、グループ卒業への想いを改めてつづる。

2013/02/06 07:26 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の板野友美(21歳)が2月5日、先日発表したグループ卒業への想いを改めて公式ブログにつづっている。

5日付けのエントリー「みんなへ」では、まず、「板野友美 AKB48卒業します。いきなりで驚かせてしまってすみません」と、ファンに改めて報告。「私は1期生として7年2ヶ月AKBで過ごしてきました。センターになることや 総監督やキャプテンみたいにみんなをまとめたりすることもあんまりなかったけど みんなの『AKB48』の中に『板野友美』が刻まれてたら嬉しいです!」と胸中をつづった。

卒業という決断は、「昨年AKBの夢だった東京ドームの夢を叶え 敦子が卒業して AKBの事、自分の未来 真剣に考えました」と、AKB48の中で起きたいくつもの変化の中で導き出したもの。それまでも「AKBで活動してきた7年の間に辛くてやめたい、逃げ出したいと思い卒業を考えた事もたくさんありました」と振り返るが、「でもその『卒業』にはどこか迷いがありました」と、踏みとどまってきたそうだ。

しかし、今回は「もう迷いはないです」とのこと。「正直、不安もたくさんあります。でも、今一歩踏み出さなきゃ絶対後悔すると思って出した答えです」とし、「幼い頃から
なにをするにも飽きっぽい私がこのAKBを7年間も続けてこれたのは本当にAKB48が大好きだったから」と、グループへの想いを吐露した。

そして「メンバー、秋元先生率いるスタッフ、ファンのみなさん、AKBに関わるすべての方に感謝します。わがままだった14歳の私をここまで育ててくれてありがとうございます!」と感謝。最後は「AKB48としていられる残り少ない日々を大切に過ごします。友の青春のすべてはAKB48でした」との言葉でエントリーを締めくくっている。

板野は1991年生まれ、神奈川県出身。2005年「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、1期生として、また、AKB48の中心メンバーの一人として活躍してきた。総選挙は2009年が7位、2010年が4位、2011年が8位、2012年が8位。2月1日公開のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」の中で卒業について語っており、その初日舞台挨拶で卒業を電撃発表した。

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