1月27日に行われた「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2013」最終日にゲストとして出演し、漫才を披露したお笑いコンビ・ハマカーン。当日はボケ担当の浜谷健司（35歳）が会場のファンに向かって「お前ら全員オジサンだ！ 高い金払ってアイドル追っかけて！」などと“暴言”を吐き、ブーイングを浴びたと翌日のスポーツ紙などを賑わせたが、その流れの中でネットでも大炎上したと伝えた一部報道の内容を、ツッコミの神田伸一郎（35歳）が否定している。

この報道は「AKBライブで怒号」との見出しで、一部メディアが一面に記事を掲載。会場では「ふざけんな〜！」「帰れ！オヤジ！」「殺すぞ！」など罵声と怒号が飛び交い、「暴動に発展しかねないほど会場は最悪の雰囲気」となったほか、ネットでも大炎上したと伝えていた。

神田は一連の報道が出た直後から、自身のTwitterに寄せられた数件の批判に落ち着いて対応。また、会場の雰囲気についても「会場にいる方も、本気で怒ってる人いたのかな？ ブーイングもある程度プロレスだと思ったけど」「暴動寸前ですって、あらまあ大袈裟。『殺すぞ！！コラ〜』って殺害予告受けたっけなぁ？」と、報道とのギャップに戸惑いを見せていた。

1月31日には「会う人会う人に、AKBファン大変だね、と言われる。んー、全然大変じゃない。Twitter大炎上とか言われたけど、苦情は5、6件ぐらいだったし。東スポとネットが、AKBファンは恐いというイメージを作ってる気がする。好意的なリプライをくれる懐の深い方のほうが多いよ」と、“大炎上”を改めて否定。

さらに2月4日には公式ブログにも同様の否定コメントを掲載し、「匿名性の高いネットですもの、攻撃的なコメントする方もいますけどね。そういう攻撃的なコメントする人と膝を付き合わせて話し合えたらいいのだけどね」とつづっている。