上原さくら夫が“怒りの反論”、週刊文春報道の脱税・暴力など否定。

2013/02/01 05:55 Written by Narinari.com編集部

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1月31日発売の週刊誌「週刊文春」で自殺未遂や“遺書メール”の存在が報じられたタレント・上原さくら(35歳)の夫で、建築用資材リース企業「KRH&COMPANY・LIMITED」の青山光司社長が、現在発売中の写真週刊誌「フライデー」で、上原に対する“怒りの反論”をしている。

「週刊文春」に掲載された「上原さくら『飛び降り自殺未遂』の衝撃」では、上原が昨年11月に睡眠薬を大量摂取して東京・江東区内の病院に入院し、さらに病院付近のマンションから飛び降り自殺を図ろうとしていた――という内容に加え、夫とその家族に対する恨み節などをつづった“遺書メール”の文面を掲載。夫から罵られ、恫喝されたことや、夫の不倫疑惑、夫の会社の脱税・マネー・ローンダリングといったことが“遺書メール”につづられていたと報じている。

この報道に“怒りの反論”という形を取ったのが、「フライデー」に掲載された「上原さくら『夫』激怒!『妻に離婚慰謝料5億円要求されて』」だ。記事によると、上原の態度がおかしくなってきたのは「結婚して1年ほど経ってから」で、行き先も告げず外出する機会が多くなったという。青山氏が問いただすと、上原の前夫との結婚期間中に浮気していた男性と会っていると告白。さらにそうした男性が3人はいたため、青山氏が「会わないで欲しい」と頼むと、「今は親友。親友と別れろと言うなら、あなたとも別れる」と反論されたそうだ。

また、上原は芸能人としてのプライドが高く、青山氏に対し「私は一般人とは違う」「素人のあなたには分からない」といったスタンスで、自身のわがままを通すように。その後関係が悪化し、上原の母親を交えた話し合いも決裂、さらには殺害予告とも取れる脅しを受けていたという。そして離婚慰謝料の話では「1億円じゃ10年しか生きられない」と上原が激怒。「最低、5億円は欲しい」と要求され、疲弊した青山氏は昨年10月に家を出て別居、11月から代理人を立てて離婚協議に入ったとしている。なお、「週刊文春」掲載の“遺書メール”につづられた脱税疑惑、上原への暴力などについては否定し、訴訟による解決もにおわせた。


☆青山氏が「フライデー」記事を説明

青山氏は2月1日、今回「フライデー」の取材に答えた理由を、公式ブログで説明している。それによると、「1月24日、当社役員・お客様がいるにも関わらず、『週刊文春』記者2名が強引尚且つ突然に『上原さくらさんの件で。DV・脱税等のお話を…』」と取材を申し入れてきたそう。後日、取材を受けることを約束し、実際に話をしたところ「内容を聞くと妻しか知らない情報、事実無根の内容が多く含まれていたため、虚偽情報に基づく記事を掲載しないよう」求めたものの、1月31日発売の「週刊文春」に掲載されることが伝えられた。

青山氏は「このままでは私及び弊社の名誉・信用が失墜させられてしまう恐怖」を感じ、「本意ではありません」としながらも、「やむをえず『FRIDAY』の取材に応じた」とのこと。そして「『FRIDAY』に掲載された記事は、全て証拠に基づく真実であり、内容に嘘偽りは一切ございません」とし、「私は、妻の今後の芸能活動に支障が出ないよう、細心の注意をはらい、早期に円満解決を図ることだけを願っておりましたが、これが妻に理解されず、このような事態に陥ったことが残念でなりません」と胸中をつづっている。

そして最後は「今後、公の場にて争う事もあるかと思いますが、全ての証拠はそろっておりますので、事実関係を明らかにし身の潔白を証明して参る所存です。私の不徳の致すところで、この様な騒ぎになってしまい申しわけございません」との言葉でエントリーを結んでいる。

上原は、前夫との離婚直後の2010年2月に青山氏との交際が発覚。2011年4月1日に入籍したが、1年半後の昨秋には離婚危機・別居報道が出ていた。

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