1月23日に2作同時発売された、GLAYの11作目と12作目となるオリジナルアルバム「JUSTICE」と「GUILTY」が、初週でそれぞれ5万7,224枚、5万6,627枚を売り上げ、2月4日付けのオリコン週間アルバムランキング（集計期間：1月21日〜27日）で初登場1位、2位を独占したことがわかった。シングル、アルバムを通じ首位は2010年10月25日付けにアルバム「GLAY」（2010年10月発売）で記録して以来2年3か月ぶり。アルバムは13作目の首位だ。

男女グループ・ソロを通じオリジナルアルバムによる初登場1位、2位独占は、1994年6月27日付け「終わらない夏に（3,200円）」（1994年6月15日発売）、「終わらない夏に」（1994年6月18日発売）で獲得したTUBE、1999年7月12日付け「ark」「ray」（1999年7月1日同時発売）で獲得したL'Arc〜en〜Ciel以来13年半ぶり史上3組目で、今世紀では初の快挙となっている。

「JUSTICE」には、自身初のセルフプロデュース楽曲「JUSTICE［FROM］GUILTY」、「運命論」を含む全10曲が、一方「GUILTY」には、昨年夏に行われた「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM」のテーマソング「Bible」や自身の公式ネットストア限定で販売していた「everKrack」のアルバムバージョンを含む全10曲が収められている。