木村カエラが4年半ぶりツアー、初日の神奈川では「おかえり!」の声。

2013/01/28 13:50 Written by Narinari.com編集部

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昨年12月に7枚目のオリジナルアルバム「Sync」をリリースした木村カエラが1月27日、実に4年半ぶりとなる全国ホールツアー「木村カエラ LIVE Synchronicity TOUR 2013」の初日(神奈川県伊勢原市民文化会館)を迎えた。

ニューアルバム「Sync」収録曲をはじめ、「Magic Music」「Butterfly」など、これまでのヒット曲が散りばめられたカエラワールド全開のライブは約2時間、全22曲。ホールならではの奥行き感を活かした曲ごとに表情を変えるセットと、曲の世界観を映し出す映像で、視覚でも楽しめる構成のライブだ。また、バンドの編成もデビュー以来初となる女性コーラスが加わり、音の表現の幅も広がった。

冒頭のMCでは「この日を待ってました!緊張しすぎて、お客さんのいないホールでライブをする夢を見ました。悪夢でした」と話すと、客席からは笑いと声援が。そして「このツアーではみんなと、シンクロ率100%を目指します!」と今ツアーへの意気込みを宣言し、「神奈川県は私の第2の故郷、ここからツアーをスタートできることがとても嬉しいです」と語ると、超満員の伊勢原市民文化会館のファンから「おかえり!」と温かい歓声に包まれた。

伊勢原市民文化会館のある神奈川県は、木村カエラにとってメジャーデビューのきっかけとなった場所。神奈川のテレビ局TVKで放送されていた「saku saku」にレギュラー出演し、番組がきっかけとなって1st シングル「Level 42」でメジャーデビューを飾った。その後、「リルラ リルハ」「Snowdome」「Butterfly」とヒットを記録し、来年2014年にはデビュー10周年を迎える。

4年半ぶりとなるホールツアーは、この後3月31日の沖縄ナムラホールまで17か所19公演(東京、大阪2days)が行われる。



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